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吉高由里子“まひろ”、実家での振る舞いに視聴者からも厳しい言葉相次ぐ…「光る君へ」第37話

cinemacafe.net / 2024年9月30日 7時50分

吉高由里子、柄本佑共演の大河「光る君へ」第37話が9月29日放送。実家で内裏や藤壺のことを楽しげに話すまひろに娘・賢子 は怒りをぶつける…この展開にSNSでは「宮中に悪い意味で馴れてる」「嫌なところが出てしまってる…」など厳しい反応があふれている。


吉高と柄本が出演した「知らなくていいコト」の大石静が脚本を担当し、現代まで読み継がれる「源氏物語」を書き上げた紫式部を主人公に据えた本作。


藤壺内で道長との関係について噂が広まっていた紫式部/まひろに吉高。宴の席でまひろの詩に返歌するなど、まひろへの想いを隠さなくなってきた藤原道長に柄本。まひろを心の拠り所としつつある中宮・彰子に見上愛。彰子との間に子を設けた一条天皇に塩野瑛久。


「源氏物語」をまひろが書いたと知り怒りの表情をみせた清少納言/ききょうにファーストサマーウイカ。清少納言が心酔する前の中宮・定子の兄で道長を呪い続ける藤原伊周に三浦翔平。まひろに道長との関係を問い質そうとした女流歌人・赤染衛門に凰稀かなめ。まひろと道長の関係にただならぬものを感じ取った道長の嫡妻・源倫子に黒木華といった顔ぶれが出演する。


※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。



無事敦成親王が産まれ、彰子は藤壺に戻ることになるが、その前にまひろは「里に下がりたい」と申し出、父・藤原為時 (岸谷五朗)、娘・藤原賢子 (梨里花) のもとへ帰ってくるが賢子の表情は固い。久々に帰った実家が「みすぼらしく思えた」と心の内でつぶやくまひろはその夜、酔って内裏や藤壺の華やかな様子を饒舌に話すも、為時や弟・藤原惟規(高杉真宙)はたしなめる。そしてまひろは賢子から「何しに帰って来られたのですか?内裏や土御門での暮らしを自慢するため!?」と怒りをぶつけられる…。


実家でのまひろの振る舞いに「そりゃ日本で1番華やかな場所に居たんだからな……」「贅沢に馴れると、気持ちに変化も出ましょう…」「これはヤバい。宮中に悪い意味で馴れてる」「たまにしか帰ってこない働き手の嫌なところが出てしまってる…」といった感想が続々とタイムラインに上がる。


そんななか彰子の出産時に、彰子と生まれてくる子を呪詛するも“失敗”に終わった伊周だが、前回に続き今回も、このままでは敦康親王(渡邉櫂)は左大臣に追いやられてしまう…と焦る叔母・高階光子(兵藤公美)を「わかりましたゆえ、もうおだまりを」と制し、その後道長を呪詛するシーンが。


そんな伊周には「伊周呪いの才能なさ過ぎwww」「伊周毎週呪詛してる気がするんだが」「もうそれずっと前から効いてないやつじゃん!いい加減に目覚まそうよ」「またぼっち呪咀してて、なんか可哀想になって来る」などの声も送られている。


【第38話あらすじ】
まひろの元に現れたききょうは、定子の思い出を綴った「枕草子」から一条天皇の関心を奪ったまひろの物語への思いを打ち明ける。源氏物語の続きの構想を練り始めるまひろは、道長から新たな提案を受ける。一方、彰子と親王に対する呪詛の形跡が見つかり、伊周の関与が明らかになると、天皇は道長に相談して処分を検討することに…。


「光る君へ」はNHK総合で毎週日曜20時~(再放送は翌週土曜13時5分~)、BS・BSP4Kで毎週日曜18時、BSP4Kで毎週日曜12時15分から放送中。


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