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優勝チームは正式日本デビュー「Re:Born」スタート 最終5チームへの選抜戦始まる

cinemacafe.net / 2024年9月30日 18時15分

正式日本デビューをかけてボーイズグループたちが競い合うK-POPサバイバル番組「Re:Born」が9月27日よりスペースシャワーTVとABEMAで放送開始。グローバルファン向けには翌9月28日から番組公式 YouTubeにて#1本編の世界配信(日本を除く)が始まり、韓国・インドネシア・香港・タイなどのアジアだけでなく、アメリカやヨーロッパからも視聴され反響を呼んでいる。


番組冒頭。番組MCのチャン・グンソクが登場して大きなプレゼントボックスのリボンをほどくと…「後悔なく楽しんで、その楽しさが見ている方に伝わりますように」「楽しい気持ちで僕たちのかっこよさをお見せします」など、様々なメッセージが書かれたカードがそこに入っていた。


これらは番組に出演するK-POPボーイズグループ12組67名ひとりひとりが書き記した番組への切実な想い。実はこの冒頭のシーンは、9月13日に公開された番組ティーザー映像にも使用されていた象徴的な場面で、ティーザー映像ではチャン・グンソクが自ら日本語でナレーションしていた。番組本編では韓国語でナレーションをしている。


「『PRODUCE 101』というオーディション番組で夢を実現するチャンスを与えるという役割を経験したことがあるんです。そのときに感じたことは、皆の夢と情熱と汗、小さなことさえも皆にとってはすごく大切なことなんですが、光を見ることができるチャンスは全員には与えられないという事実だったんです」と語るチャン・グンソク。


「言葉の通り『Re:Born』です。暗闇の中で光を放つというのは簡単なことではないと思います。もちろん、いまは暗いところにいたとしても彼らが本当に明るく輝くことができるように僕が手伝えるのであれば、やってみる価値があると思いました」と思いをコメント。


「僕はこのサバイバルに参加するすべての人が原石だと思っています。十分に磨けば、暗闇の中でも光を放つことができる存在だと思うんですが、その中で一番先に準備ができていて一番明るい光を放つことができる子たちに僕が手伝えることがあるならばいくらでもベストを尽くして手伝いたいと思います。そして皆さんが流す汗を絶対に疑わずに頑張ってください」と激励のメッセージを送った。


■オーディションに参加するため、韓国ソウル郊外のスタジオに集まった12組


「AIMERS」「BeMAX」「BXB」「DIGNITY」「DKB」「DXMON」「EASTSHINE」「E’LAST」「L5ST」「WAKERWEUS」「XODIAC」、参加する12組のK-POPボーイズたちはこの会場で今回はじめて全チームが一堂に会した。


各チームの紹介と挨拶を終えて、全員が出揃うとそれぞれのグループで作成した事前アンケートの調査結果がステージ上で発表された。これは出演グループが他の参加グループについての正直な思いを探るために番組側が事前に行ったアンケート調査。


アンケート項目は●最高のビジュアルグループ、●初めて名前を聞いたグループ、●共演するのが気まずいグループがピックアップされ、結果が明らかになった。


結果に納得できないグループがあればアピールする時間が与えられ、アンケートの上位に入らなかったグループは自らをアピール、各チームによる探り合いと番組での初めての交流が繰り広げられた。


その後、ステージにMCのチャン・グンソクが登場すると、そのカリスマ性あふれる佇まいにボーイズグループのメンバーたちからは「芸能人だ!」「本当にかっこいい」などの感嘆の声が上がる。


チャン・グンソクが「Re:Born」の概要を説明し、全3回のミッションとリアリティ、視聴者投票とミッションを通したベネフィット等の点数を合算し優勝チームを決定すること、そして優勝チームは正式日本デビューし、コンサート会場も確保されていることを発表した。


同時にこの日に開催される最初のオーディションは、「最終5チーム選抜戦」であることが明らかになった。この審査はシン・ユミ(シンガーソングライター)、キム・テウ(歌手)、ヒョジン・チョイ(振付師)が採点をし、5組を選抜するというもので、採点の内訳はパフォーマンス35点/歌唱35点/スター性30点の合計100点満点で評価される仕組みだ。


■「Re:Born」の最初のステージを飾るグループはE‘LAST


ステージ中央に「E‘LAST」が登場すると、MCのチャン・グンソクは「本当にみなさんとてもかっこよくて、僕が隣に立てるかなと思っていたんですが、すでに隣にいる僕にも緊張感が押し寄せてくるくらいに背が高くてとてもきれいでかっこいいグループだと思います」と絶賛。


すると、「E‘LAST」は「おっしゃっていただいた通り、ビジュアル、実力、魅力を兼ね備えたグループだと言えると思います。一生懸命準備してきた分、しっかりお見せしたいと思います。ありがとうございます」と堂々とコメント。


「でもパフォーマンスも強くてビジュアルまで兼ね備えているのに、『Re:Born』に出演した理由は何ですか?」とチャン・グンソクが尋ねると、「コロナの時期にデビューをしたので、デビューした時からファンの方やみなさんとお会いすることができなかったので、進展がないままいつの間にかデビュー5年目を迎えてしまいました。今回『Re:Born』出演というチャンスをもらって、本当に迷うことなくみんなで一致団結して出演することになりました。そして僕たちは頂上に上り詰めようと思ったんです」と語り、頂上つながりで「E’LAST」全員で山の頂上に登ったエピソードも披露した。


オーディションのパフォーマンスでは「Thrill」を披露し、文字通りスリル溢れるパフォーマンスで審査員たちをうならせた。


次回「#2 Re:play」概要
次のステージに進むためのオーディション会場には独特の張り詰めた空気が漂い、緊張感を隠せないボーイズグループ12組。MCのチャン・グンソクをはじめ、韓国芸能界でお馴染みの大物審査員を前に、各チームは自分たちの魅力を最大限にアピールしようと精一杯パフォーマンスを行う。審査員からの激励や容赦ないコメントに心を揺さぶられるメンバーも。番組では出場チームがこれまで歩んできた道のりもドキュメンタリーで紹介する。


「Re:Born」は毎週金曜22時~スペースシャワーTVとABEMAにて放送開始(全10話/スペシャルエピローグ1話)。


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