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セバスチャン・スタンが若きトランプを熱演『アプレンティス:ドナルド・トランプの創り方』1月公開

cinemacafe.net / 2024年10月2日 11時0分

セバスチャン・スタンがドナルド・トランプを演じる『The Apprentice』(原題)が、邦題『アプレンティス:ドナルド・トランプの創り方』として2025年1月17日(金)より日本公開決定。併せて予告編・メイン写真が解禁となった。


来たるアメリカ大統領選挙直前の10月11日に全米公開となる、若き日のドナルド・トランプと彼を“作った”弁護士との関係を描いた本作。


怪物は決して生まれたときから怪物だったわけではなかった。成功を夢見る初々しい20代のトランプが、伝説の弁護士に導かれて驚愕の変身を遂げ、トップへと成り上がるまでの道のりを暴く衝撃の問題作が誕生した。


1980年代、まだ20代のドナルド・トランプは父の会社が政府に訴えられ破産寸前に追い込まれる中、悪名高き弁護士ロイ・コーンと出会う。コーンは、トランプに〈勝つための3つのルール〉を伝授し、彼を洗練させていく。コーンは次第にトランプを一流の実業家へと成功に導くが、やがてコーンの想像を超える怪物へと変貌を遂げる――。


『アプレンティス:ドナルド・トランプの創り方』第77回カンヌ国際映画祭 Photo by Andreas Rentz/Getty Images

監督は『ボーダー 二つの世界』『聖地には蜘蛛が巣を張る』のアリ・アッバシ。過去作は全てがカンヌ国際映画祭に出品されている。敵にまわせば命取りになりかねない存在に覚悟を決めて向き合った渾身の力作となった本作も、カンヌ国際コンペティション部門に正式出品され、高い評価を得た。


脚本は長年トランプ前大統領を取材してきた政治ジャーナリストでもあるガブリエル・シャーマン


トランプを演じるのは、『アベンジャーズ』シリーズや『サンダーボルツ*』のセバスチャン・スタン。トランプを一流の実業家へと育てた果てに、予想不可能な運命にまきこまれる弁護士ロイ・コーンには、海外ドラマ「メディア王~華麗なる一族~」でエミー賞を受賞、「民衆の敵」で本年度トニー賞演劇主演男優賞に輝いたジェレミー・ストロング


■「勝つためには何でもやれ」弁護士ロイ・コーンのルールで変貌を遂げるトランプ


この度解禁となる予告編は、気弱で繊細な青年だった実業家ドナルド・トランプが、悪名高き伝説の弁護士ロイ・コーンと出会い、やがてコーンの想像を超える怪物へと変貌を遂げる姿が描かれている。


父の会社が破産寸前まで追い込まれていたトランプは、緊張した表情でコーンと出会う。まだ駆け出しの“お坊ちゃん”だったトランプを意外にも気に入ったコーンは、勝つための3つのルールを伝授。それは<ルール1:攻撃>、<ルール2・非を絶対に認めるな>、<ルール3・勝利を主張し続けろ>という冷酷で非道な手段なもの。


脅迫、盗聴、何でもあり!「勝つためには何でもやれ」という違法行為も辞さないコーンの教えに従い、トランプは一流の実業家となり成功へと突き進むが、その過程で彼は次第に洗練され、やがて怪物へと変貌を遂げていく。まだ何者でもなかったトランプが数多くの人を敵に回し、いかにして“怪物となったのか――。その序章となる過去が明らかにされる。


『アプレンティス:ドナルド・トランプの創り方』は2025年1月17日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。


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