切ない運命の予感漂う…赤楚衛二×上白石萌歌『366日』予告映像&本ビジュアル

「HY」の名曲「366日」をモチーフにした映画『366日』の最新予告映像とポスタービジュアルが解禁された。

本作は、叶わぬ恋を歌った失恋ソングとして2008年に発表され、いまなお世代を超えて愛され続けている楽曲「366日」を基にしたオリジナルストーリー。主演は赤楚衛二、ヒロインは上白石萌歌が務める。

予告映像では、「湊、元気ですか？」とカセットテープに録音された美海（上白石萌歌）の声を聞いた湊（赤楚衛二）が、最愛の人であった美海との過去を思い出すシーンから始まる。

20年前、2人が出会い、恋をし、幸せいっぱいに過ごした学生時代が映し出され、「この幸せな毎日が、ずっと続きますように」と願う。しかしそんな幸せな時間から一転、湊の体に異変が。その後、湊は「俺はもう、美海のこと好きじゃない」と突然美海に別れを告げる…。だが、そこには“最初に最後の嘘”という文字が。

本当は想い合っているのに別れなければならない、切ない運命を予感させる。

併せて解禁となった本ビジュアルでは、幸せそうな微笑みを浮かべ身を寄せ合う湊と美海が大きく映し出され、2人の一番幸せだった瞬間を切り取ったビジュアルに仕上がっている。

そして、「愛してる。たとえ一緒に生きられなくても。」というキャッチコピーが、その後の切ない恋の結末と、それでも互いを愛する気持ちは続いていくという感動のストーリーを予感させる。

『366日』は2025年1月10日（金）より全国にて公開。