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『ゴジラ-1.0』11月1日、金ローにて本編ノーカットで地上波初放送

cinemacafe.net / 2024年10月4日 6時0分

第96回アカデミー賞で視覚効果賞を受賞した『ゴジラ-1.0』が、11月1日の金曜ロードショーにて地上波初放送されることが決定した。


日本国内で興行収入76億円を超え、世界中でも大ヒットを記録した本作は、戦後の日本を舞台に、突如現れた「ゴジラ」とそれに立ち向かう人間たちのドラマが描かれる。


この度の初放送に向けて、神木隆之介、浜辺美波、山崎貴監督からコメントが寄せられた。神木は「山崎貴監督率いる白組の皆様が作り出すゴジラ、VFXが大きな見どころだと思います」と語り、浜辺は「戦後の日本が更なる絶望に襲われ、どう立ち向かっていくのか、テレビの前で見届けていただけると嬉しいです」とコメント。山崎監督は「このチャンスに沢山の怪獣映画ファン(特にお子さん)が新たに生まれてくれるといいなと思っています」とメッセージを寄せた。


<神木隆之介コメント>
海軍航空隊で実戦も行わないまま特攻隊に入れられ、機体の故障を偽り戻ってきた男・敷島浩一を演じました。
不器用で無骨、しかしその中に人を見捨てられないという優しさを持った人間です。
典子という人と出会いモノクロだった彼の人生がじんわり彩りを取り戻していきますが、ゴジラが出現し人生は絶望へと向かっていきます。
彼が背負った、背負わざるを得なかった想いを自分なりに噛み砕き、戦争とゴジラへの絶望と典子への希望を表現できるように頑張って演じたつもりです。
山崎貴監督率いる白組の皆様が作り出すゴジラ、VFXが大きな見どころだと思います。
ゴジラが現実世界に居るんだと信じさせてくれるVFXです。特に海でのシーンは、水の表現が圧巻で唯一無二なシーンになっていますので、ぜひ金曜ロードショーでご覧ください!


<浜辺美波コメント>
この度『ゴジラ-1.0』が金曜ロードショーにて放送していただけること、とても感謝しています。また、たくさんの方に観ていただける日を迎えるのが今から楽しみです。私が演じた大石典子という女性は、戦争で全てが焼けてしまった東京で、唯一の守るべきものを抱きしめて、強く必死に生きている女性です。抗って生き抜けば、その先がきっとある、そう心に願っています。戦後の日本が更なる絶望に襲われ、どう立ち向かっていくのか、テレビの前で見届けていただけると嬉しいです。『ゴジラ-1.0』で描かれるゴジラの衝撃をおうちでも是非楽しんでくださいね。


<山崎貴監督コメント>
遂に『ゴジラ-1.0』が地上波で観てもらえるという事に喜んでいます。それも今までの僕の様々な作品を放送してくださった金曜ロードショーである事も感慨深い物があります。
怪獣映画だからって食わず嫌いしていた人達にも、是非観てほしいですし、地上波での放送は気軽に観てもらえる絶好の機会ですので、このチャンスに沢山の怪獣映画ファン(特にお子さん)が新たに生まれてくれるといいなと思っています。僕も最初の怪獣映画との出会いはテレビでの放映でした。あのときの光景に似たシーンが日本中のご家庭で繰り広げられると思うと楽しみでなりません。


『ゴジラ-1.0』は11月1日(金)は21時~日本テレビ系にて放送(地上波初放送・本編ノーカット)。


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