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「虎に翼」NHKプラス&NHKオンデマンドの見逃し視聴、朝ドラ歴代最高を記録

cinemacafe.net / 2024年10月7日 17時15分

9月28日に放送を終了した伊藤沙莉主演の連続テレビ小説「虎に翼」の視聴人数、タイムシフト視聴率と総合視聴率が発表。NHKプラスの見逃し配信では歴代最高を記録したことが分かった。


伊藤が、日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ実在の女性をモデルにした佐田寅子を演じ、困難な時代に立ち向かい、道なき道を切り開いてきた法曹たちの情熱あふれる姿を描いてきた本作。


同時・見逃し配信されているNHKプラスでは、全130回の平均視聴UB(ユニークブラウザ)数は44.9万で、同サービス開始から歴代連続テレビ小説の中で過去最高の平均視聴UB数に。<※2020年4月以降、NHKプラスで配信された連続テレビ小説のタイトルごと全話平均視聴UB数で比較>。


なお、全130回で最も高かったのは、第92話(8月6日放送)の66.2万UB(※UB数とは、視聴した端末の数。同じ端末で複数回訪問しても1回とカウント。※同時または見逃し配信での視聴数・放送当日~見逃し7日間の数値)。


有料配信サービス「NHKオンデマンド」でも、放送期間中のシリーズ総視聴数が歴代連続テレビ小説の中で最多を記録した。


また、NHK総合8時放送の総合視聴率は、世帯視聴率23.9%(関東)、21.2%(関西)、個人視聴率13.7%(関東)、11.8%(関西)。<※ビデオリサーチ社調べ。数値%は(関東2,700世帯/関西1,200世帯)を調査対象。※視聴率は、土曜日の放送を除く全26週・130回の数字(期間平均)>。


最高視聴人数(リアルタイム+タイムシフト)はNHK総合8時~の第110話(8月30日)放送の1926.4万人。期間平均で1773.7万人。


総合・BSの合計(総合とBSを両方見た重複を排除した数字)で最高視聴人数を記録したのは、航一が最高裁判事・桂場の部屋で倒れ、膝枕をしてもらう第125話(9月20日放送)の2243.6万人となった。<※ビデオリサーチ社調べ。全国32地区で番組を1分以上視聴した人数の推計値 ※期間平均視聴人数は、土曜日の放送を除く全26週・130回の数字>


制作統括・尾崎裕和は放送終了を受け、「多くの方々に見ていただき、ここまでの広がりのある終わりを迎えることができました。みなさんからの熱のこもったリアクションに半年間ずっと勇気づけられ、『虎に翼』チーム一同、改めて感謝の気持ちでいっぱいです」とコメント。


「寅子たちが闘って生きた先の世界に生きる自分に何ができるのか、頭の中にいる寅子に『はて?』と問われながら、これからもずっとずっと考えていきたいと思います」と語った。


SNSには現在でも「クランクアップ映像を見て泣いてる」など「虎に翼」ロスの声が多数あがり、桂場役の松山ケンイチが放送終了後から本作の視聴を始めた件には、「松山ケンイチさんの虎に翼感想ツイートでトラつばロスをしのいでる人がきっとすごい数居るんだろうな」といった声も上がってくる。





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