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松下洸平主演「放課後カルテ」第1話からトレンド入り!怒涛の展開に「泣いた」「良いドラマ」

cinemacafe.net / 2024年10月13日 0時15分

松下洸平が主演を務める「放課後カルテ」第1話が10月12日より放送開始となった。初回からの怒涛の展開に「泣いた」「良いドラマ」「来週が楽しみ」といった声が上がり、SNSでも関連ワードがトレンド入りした。


本作は、小学校を舞台に、松下演じる口も態度もでかい小児科医・牧野が、その観察眼で児童の小さなサインを見逃さず、“言葉にできないSOS”を見抜き、未来へ向かう子どもたちの背中を押す、保健室ヒューマンドラマ。


牧野を小学校へ赴任させる小児科医局長・高崎役に田辺誠一が出演するほか、牧野が学校医として赴任した小学校で、6年2組の担任をする篠谷を森川葵、校長・緑川洋平役にアナウンサーの武田真一が出演。さらに、塚本高史、吉沢悠、ホラン千秋、平岡祐太、六角慎司ら豪華キャストが脇を固めるほか、牧野と関わる子役にも注目が集まっている。


※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。


小児科医の牧野(松下)が、学校医として東多摩第八小学校に赴任した。仏頂面で「保健室にはなるべく来ないでもらいたい」と言い放つ牧野に、児童たちも、6年2組の担任・篠谷(森川)も唖然。ある日、ゆき(増田梨沙)はいつものように保健室にやってきて布団に入る。授業中にもよく居眠りをしてしまうゆきは、保健室で寝る時間が心のオアシスだったが、目を覚ますと「勝手に寝るな」と牧野に言われ、その平穏が破られる。


一方、やんちゃな児童・拓真(柊吾)は、裏山の立入禁止エリアにカッコいい秘密基地を発見したとクラスメイトを誘うが「嘘だろ」と言われて断られてしまう。拓真の話に興味を持った宏哉(吉田奏佑)と大和(山口暖人)を引き連れて、裏山に行くが、体調が良くないことを隠していた拓真は、突然倒れてしまう。篠谷と共に現場に向かった牧野は、拓真の症状やどのくらいの頻度でここへ来ているのかなどの問診から、ツツガムシ病の可能性があると病院へ連れて行く…というのが第1話のストーリー。


冒頭から緊張感のある展開だったが、牧野を演じるクールな松下に対し「ぶっきらぼうな松下洸平大変良い」という声や、立ち入り禁止の場所へ入ったことに対し「命を危険にさらす行為だ」と叱責する一方で「秘密基地は見たのか」と聞く牧野の姿に「口は悪いけど寄添おうとしてる?」「寄り添おうとしてるの愛おしさしかない」と言う声が上がった。


拓真の一件から数日後、一向に居眠りが改善しないゆきについて、篠谷は牧野に相談することに。児童の本心を理解する難しさを吐露する篠谷に対し、気持ちを理解してくれない牧野と言い合いになったところに、ゆきがグラウンドで倒れたという知らせが届く。


保健室で休ませ落ち着いたゆきに対し、状況を詳しく聞こうとするが答えようとしない。誰にも信じてもらえないと思っていたゆきは、牧野から「最初から疑ってかかるようなことはしない。話したくなったら話せ」と言われたことをキッカケに、夜更かしをしているわけでもなく、さぼっている訳でもないのに周りから信じてもらえない「私なんてどこにもいない方が良い」と打ち明ける。そんなゆきに対し牧野は「くだらない」と言い、眠ってしまう時のことやどういう症状が出るのかを詳しく聞く。苦しそうなゆきの姿に、SNSでは「早くなんとかして!」「誰か気付いてあげて」「小学生が背負うなんてつらすぎる」と言った声が上がった。


篠谷と共に教室に戻るゆきだったが、クラスメイトから「仮病」「嘘ばっかり」と言われ、自分の気持ちを伝えようとして再び倒れてしまう。咄嗟に牧野がゆきを支え、ゆきの症状がナルコレプシーであることを篠谷やクラスメイトに伝え、ゆきを追い詰めたクラスメイトに対し「どれだけひどいことをしたか自覚しろ」と叱責する。自分の症状が病気であることを知ったゆきは「治れば私は変われるの?」と牧野に尋ねる。周りのことはわからないが、自分自身は変われるんじゃないか? と言われたゆきは「頑張って治す」と意気込んだ。クラスメイトの数名もゆきに対し謝罪して「協力する」と言い、ゆきに笑顔が戻った。SNSでは「クラスメイトにバシッて言ってくれてスッキリした」「泣ける」と言った声や、ゆきを演じる増田やクラスメイトに「演技上手すぎ」「演技上手」と絶賛する声も上がった。


ラストでは、校門に立ち自分の仕事ではないと言いながらも、小さな声で挨拶する牧野の姿が。温かい結末を迎えるかと思いきや、腹痛で保健室に行こうか迷う理子(中村たんぽぽ)に対し、転校生の冴島啓(岡本望来)が「牧野が患者を殺した」と言い不穏な形で1話が終了。SNSでは「おお?」「なんだ最後は」という声が上がる一方で「泣いた」「良いドラマ」「来週が楽しみ」「すごいドラマ」と絶賛する投稿で溢れている。



【第2話あらすじ】


東多摩第八小学校の体育館では、6年生を対象に、AED講習が行われていた。真剣に話を聞こうとしない児童たちに、牧野(松下洸平)は命の大切さを訴えるが、理子(中村たんぽぽ)は「牧野が患者を殺した」という啓(岡本望来)の言葉が気になっていた。啓と理子の話を耳にした児童たちは、「保健室に行ってはいけない」など無責任なウワサを拡散。


篠谷(森川葵)は牧野の普段の言動にも一因があると指摘するが、牧野は全く聞く耳を持たない。そんな中、腹痛が我慢できなくなった理子は、誰もいない保健室にこっそり入るが、牧野に見つかってしまう。お腹以外にも異変が起こっていることに驚いた理子は、啓の忠告を無視して、牧野に助けを求める。理子の不安を受け止め、改めて児童たちに病気を放置することの危険性を説く牧野。そんな中、4年生の勇吾(湯田幸希)が突然、気胸で倒れてしまう…!緊急処置を行う牧野だが、勇吾が気胸となったのには、ある隠された原因があった。



「放課後カルテ」は毎週土曜21時~日本テレビにて放送中。

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