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「想像の中で体験してほしい」『シビル・ウォー アメリカ最後の日』監督&キャスト陣が語る特別映像

cinemacafe.net / 2024年10月18日 17時0分

全米2週連続1位、日本でも初週の週末動員ランキング初登場1位を記録した話題沸騰中の映画『シビル・ウォー アメリカ最後の日』から、アレックス・ガーランド監督、キャストのキルステン・ダンスト、ワグネル・モウラ、ケイリー・スピーニーが撮影の裏側を語ったメイキング特別映像が解禁となった。


圧倒的な音響が絶賛の声を集め、IMAXやDolby Cinema・Dolby Atmosなどラージフォーマットを中心に動員を集めている本作。


米大統領選を約1か月後に控え、“いま、すぐそこにある現実”を感じさせる設定で物議を醸し大きな話題となっている本作より到着したのは、アレックス・ガーランド監督と、ジャーナリストを演じたキャストたちが撮影の裏側について語ったメイキング映像入りの特別映像。


SNSでも「今年1位どころか人生1位」「これまで体験したことのない没入感に襲われた、絶対にIMAXで観るべき」「戦場に自分が放り込まれた感覚で戦慄した」など、圧巻の映画体験を絶賛する声が相次いでいる。


アレックス・ガーランド監督が「世界の終末的な物語だ。アドレナリンが出るような切迫した状況の中、ジャーナリストたちがワシントン侵攻の瞬間を追う。命懸けで伝えようとするんだ」と語るように、本作は<ジャーナリズム>の使命を強烈に突き付ける。


いくつもの死線を越えてきた報道カメラマン、リー・スミスを演じたキルステン・ダンストが、「何が待ち受けてるか分からない。彼女は戦争写真家だから、覚悟の上で現場に向かう」と話すように、緊迫した状況の中をジャーナリストたちが自らの危険を顧みずに進んでいく姿が描かれ、観客はリーたちジャーナリストの視点でアメリカの内戦を“最前線”で目撃していく。


「緊迫しているがロードトリップ映画でもある」とアレックス・ガーランド監督がいうように、戦場化した土地を通り抜け、ワシントンに向かう彼らの人間模様や心の動きが繊細に描かれ、そのダイナミックさと繊細さの見事なバランスが本作を「唯一無二」のものにしている。


キルステン・ダンストは「初めて観た時は震え上がったけど、同時に心動かされた」と語り、ケイリー・スピーニーは「監督の撮影方法がすごく賢くて画期的だった。カメラが見えないから、よりリアルに感じて没入することができた。すごい内容だし、すごい経験だった」と大絶賛。


アレックス・ガーランド監督は没入感たっぷりの本作を、「ただ目撃するのではなく、想像の中で体験してほしい」と語っている。


『シビル・ウォー アメリカ最後の日』は全国にて公開中。



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