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「放課後カルテ」第2話 松下洸平“牧野”と生徒のやりとりに「勉強になる」「とても大事な回」の声

cinemacafe.net / 2024年10月20日 9時45分

松下洸平が主演を務める「放課後カルテ」第2話が10月19日に放送され、牧野と生徒のやりとりに「勉強になる」「とても大事な回」といった声が上がっている。


本作は、小学校を舞台に、松下演じる口も態度もでかい小児科医・牧野が、その観察眼で児童の小さなサインを見逃さず、“言葉にできないSOS”を見抜き、未来へ向かう子どもたちの背中を押す、保健室ヒューマンドラマ。


牧野を小学校へ赴任させる小児科医局長・高崎役で田辺誠一が出演するほか、牧野が学校医として赴任した小学校で、6年2組の担任をする篠谷を森川葵が演じる。さらに、吉沢悠、ホラン千秋、平岡祐太、高野洸、六角慎司、ソニン、塚本高史ら豪華キャストが脇を固めるほか、牧野と関わる子役にも注目が集まっている。


※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。


東多摩第八小学校の体育館では、6年生を対象にAED講習がおこなわれていた。真剣に話を聞こうとしない児童たちに牧野(松下)は命の大切さを訴えるが、理子(中村たんぽぽ)は「牧野先生って患者を殺したらしい」という啓(岡本望来)の言葉が気になっていた。啓と理子の話を耳にした児童たちは、「保健室に行ってはいけない」など無責任なウワサを拡散する。


篠谷(森川)は牧野の普段の言動にも一因があると指摘するが、牧野は全く聞く耳を持たない。そんな中、腹痛が我慢できなくなった理子は、誰もいない保健室にこっそり入るが、牧野に見つかってしまう。お腹以外にも足首に発疹があることに気付いた理子は、啓の忠告を無視して牧野に助けを求める。牧野はIgA血管炎の可能性を指摘し、病院の受診を促す。理子の不安を受け止め、改めて児童たちに「病気を放置して良いことなんて1つもない」と危険性を説き、少しでも辛かったら我慢せずに保健室に来るように伝える…というのが第2話のストーリー。


啓の忠告ではなく、自分の意志で牧野に症状を相談した理子に対し、SNSでは「ちゃんと自分の意見言える子でよかった」「流されずに牧野先生頼れたの偉い」という声が上がった。牧野の噂を流した啓に対しては、「何なの?」という声が上がる一方で「不穏な伏線」「なにがあったんだろう」という声も。


そんな中、度胸試しでうまく着地出来たらカッコイイと木から飛び降りて遊んでいた4年生の勇吾(湯田幸希)が、木に登ろうとして突然倒れてしまった。牧野は緊張性気胸の緊急処置をおこない、救急車で病院へ。学校へ戻ると、篠谷と4年の担任の沢拓海(高野)から度胸試しをしていたことや、一緒に遊んでいた三島朝陽(渋谷いる太)についての話を聞かされる。牧野と篠谷、沢のやりとりにSNSでは「男子あるある」という声も上がった。


三島の危うさを知った牧野は三島を連れて病院へ向かい、HCUや勇吾が入院している部屋へ連れて行き、現実をつきつけ「お前が思っている何倍も人はもろい」と諭し、「俺だって人が目の前で死ぬのを見たくない」と命の大切さを伝える。涙を流す勇吾と三島の姿に、SNSでは「生きててよかった」「泣ける」「大事な勉強」といった声が上がった。


一方、牧野の悪い噂を流しながらも篠谷の前では優等生を演じる啓は、理子に「どうして牧野先生が嫌いなの?」と聞かれ、「あの人は患者を選ぶ」「患者を見放したのは本当だから」と伝えた。しかしその帰り道、啓は倒れた人を見かける。声をかけても反応がなく、周りには人もいない。啓は自分で119番通報をして、牧野の講習を思い出しAEDを取り出し牧野に電話をかける。牧野の指示のもと、涙ながらに必死に心臓マッサージやAEDを操作する啓の姿に、SNSでは「賢くて責任感ある」「救急車、先生にも連絡出来て偉い」「頑張れ!啓ちゃん!」といった投稿で溢れた。緊迫したシーンが続いたところへ牧野が駆け付けたシーンには「泣いちゃう」「牧野先生ーーーーッ!」「あまりにもヒーロー!!」「かっこよすぎ」という声が上がる。


啓と牧野の応急処置により、老人が意識を取り戻したことを知り安堵した啓だったが、思わず牧野に「なんで弟は見捨てたの?なんで弟だけ…なおの命はどうなっても良いの?」と問い詰める。ここで第2話が幕を閉じ「急にシリアス」「やはり弟くん絡みだった」と、安堵からの急展開に動揺する声が。放送終了後は、第2話ついて「AEDの使い方学びました」「勉強になる」「とても大事な回」という声も上がっている。



【第3話あらすじ】


かつて病院で担当していた患者・冴島直明(土屋陽翔)の姉が、6年2組の児童・冴島啓(岡本望来)だと知った牧野(松下洸平)。牧野を慕う直明のために、啓は保健室の悪いウワサを流して牧野を小学校から追い出し、病院に戻そうとしていたのだ。牧野が小学校に赴任した後、直明の主治医となった咲間(吉沢悠)は、春頃には直明の手術ができるのではないかと母・環(ソニン)らに話す。退院することになった直明は喜ぶが、我が子の体調を第一に考える母から、学校に行くことを許してもらえない。


しかし、好奇心旺盛な直明は、環が留守の隙を狙って外出。啓は一緒についていくが、学校に忍び込んだ直明は啓の目を盗んで校内の探険に出かけてしまう。同じ頃、学校で怪談ツアーをしようと隠れていた拓真(柊吾)、宏哉(吉田奏佑)、大和(山口暖人)と出会った直明は、6年生の彼らと「友達」になる。一方、啓は学校で唯一直明のことを知っている牧野に助けを求め、一緒に直明を探すが、直明の体調は学校探険の途中で徐々に悪化していた…。



「放課後カルテ」は毎週土曜21時~日本テレビにて放送中。



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