PSYプロデュースのTHE NEW SIX、無念の脱落…「ロトゥキン」第6話で脱落グループがもう1組発生

cinemacafe.net / 2024年10月24日 16時30分

実力と潜在力を兼ね備えた7組のボーイズグループのサバイバルを描く「ROAD TO KINGDOM : ACE OF ACE」（通称：ロトゥキン）第5話が放送。「ONEUS」と「CRAVITY」がエース・チームランキングで1位＆2位を獲得し最上位圏内に。「THE NEW SIX」が無念の脱落となった。

10月17日放送の第5話では先週に引き続き、第2戦「IDENTITY（アイデンティティ）ミッション」。「The CrewOne」「TEMPEST」「ONEUS」がミッションに挑む姿が描かれた。

▼第2戦＜IDENTITY＞ミッションルール

・各チームの歌でチームにしかないカラーとアイデンティティーを観客に見せる
・チームのストーリーを表現
・第2戦のエースは2名を選抜
・チームランキング1万点+エースランキング1万点
・1つ目の脱落チームが発生
・累積チームランキング最下位と累積エースランキング最下位が脱落候補になり、エースバトルを行う
・累積チームランキング最下位と累積エースランキング最下位が同じ場合はエースバトルなしに即脱落

第1戦で下位圏を記録した「The CrewOne」（ATBO・JUST B）は、今回の舞台を通じて脱落の危機から抜け出し、1つになった姿を見せるという意志を込めて「JUST B」の楽曲「Get Away」と「ATBO」の「ATTITUDE」をマッシュアップした「Get A new Attitude」を披露。

魔法学校をイメージした壮大な舞台とともにエースのオ・ジュンソクとイム・ジミンはパワフルなダンスで会場を沸かせる。この圧巻のステージを見たほかのチームは「エースの呼吸が一番良かったチーム」とパフォーマンスを絶賛した。

【動画】TheCrewOne「GET a NEW Attitude」パフォーマンス

また、「TEMPEST」も脱落を回避するために勝負を繰り広げる。「TEMPEST」は爽やかなコンセプトを生かし、「Can’t Stop Shining」と「EYE OF THE TEMPEST」を選曲。メインボーカルのヒョクとメインダンサーのハンビンがエースとして登場。

まるで年末番組かのような華やかなステージを見たほかのチームからは「本当にきれいなステージだった」「童話の中の王子様のようだった」と感嘆の声が上がった。

【動画】TEMPEST「EYE OF THE STORM＋Can’t Stop Shining」パフォーマンス

「一番うまくやりたいミッションです」と意欲を示した「ONEUS」は、「No diggity」を選曲。エースのファンウンは華麗な花火を用いたギターパフォーマンスを、さらにソホは魅惑のハイトーンボイスを披露した。

観客と熱く呼吸を合わせる「ONEUS」のステージを見たほかのチームは「感情の休む暇を与えないステージ」「エースでファンウンが『また出てくる？』と思ったけど、さらに観客を驚かせた」とリスペクトを示すコメント。

いよいよ、1次戦と2次戦の合算点数で最初の脱落チームが決まる運命の結果発表へ。視聴者にとって一瞬も目が離せない緊張感が漂う。

結果、「CRAVITY」がチームランキング1位、エースランキング2位と好成績となったことが明かされ、エースランキング1位の座は「ONEUS」が獲得。さらに、チームランキングも2位へとランクアップし、「CRAVITY」と上位陣の座を掴み取った。

一方で、脱落候補にはチームランキング累積7位の「The CrewOne」とエースランキング累積7位の「THE NEW SIX」の2チームが浮上。生き残りをかけたエースバトルのため、「The CrewOne」からオ・ジュンソク、チョン・スンファン、「THE NEW SIX」からはウン・フィが出場することに。

▼第2戦エースバトルルール

チームランキング最下位とエースバトル最下位が対決し、チームの生存をかけたエースバトル
・出場人数は最大2名
・与えられた時間は1分
・舞台の形式に制限はなし
・出演者の投票により勝敗が決定

まず、「The CrewOne」のオ・ジュンソクとチョン・スンファンは一瞬も目が離せないパワフルなペア振り付けを披露。一方で、「THE NEW SIX」のウン・フィは「UNDERWORLD」で共感性の高いラップパフォーマンスを披露したものの、出演者による投票は14対11となり「THE NEW SIX」の無念の脱落が決定した。