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「光る君へ」「マイダイアリー」出演中の見上愛、祝誕生日! 様々な顔見せた2024年出演作をふり返り

cinemacafe.net / 2024年10月26日 12時0分

現在放送中の大河ドラマ「光る君へ」への出演も話題となった俳優・見上愛。本日10月26日(土)は、見上の24歳の誕生日。


2000年生まれの見上は、2019年にデビューし、地上波ドラマ初主演を務めた「liar」(佐藤大樹とW主演)や、ワケアリ女性を演じた『658km、陽子の旅』、雪菜役を務めたNetflixシリーズ「幽☆遊☆白書」など、着実にキャリアを積み重ねていった。


今回、誕生日を記念して、見上が出演する今年放送・公開のドラマや映画をまとめてご紹介!


「春になったら」


1月から放送された、“3か月後に結婚する娘”と“3か月後にこの世を去る父”が、「結婚までにやりたいことリスト」と「死ぬまでにやりたいことリスト」を実現していく日々を、福田靖オリジナルで描く、笑って泣けるハートフル・ホームドラマ。


本作で見上は、3か月後に結婚する主人公・椎名瞳(奈緒)の大学時代の友人・大里美奈子を演じている。




「Re:リベンジ-欲望の果てに-」


4月から放送された、巨大病院で起きた権力闘争をきっかけに、様々な事件が起こり、“野心”と“復讐心”が入り乱れた、“欲望”だらけの完全オリジナルリベンジサスペンス。


見上は、主人公・天堂海斗(赤楚衛二)の元同僚で、海斗に思いを寄せる週刊誌記者・木下紗耶を演じている。




「ゲームの名は誘拐」


6月から放送された、東野圭吾の人気ミステリーのドラマ化。主人公の広告代理店の敏腕プランナー・佐久間駿介が、手掛けていた大型プロジェクトから降板させられたことを機に、自分を引きずり下ろした大企業の副社長に一矢報いるため、その娘と共謀して狂言誘拐を企てたことから始まるミステリー。


見上は、主人公の佐久間(亀梨和也)と共謀し、狂言誘拐を繰り広げる葛城樹理を演じている。また樹理は、自分を誘拐した佐久間と恋に落ちていく。


Netflixシリーズ「恋愛バトルロワイヤル」


男女交際禁止の校則を破り、退学を余儀なくされた女子生徒が、学校法人を訴えたという実話を基にしたオリジナルストーリー。男女交際禁止の校則が制定された超エリート高校を舞台に生徒同士のリーク合戦、そして、理不尽な校則を押し付ける学校側とのバトルロワイヤルが描かれる。


オーディションで主演をつかんだ見上は、校則違反者からお金を受け取り、証拠写真を揉み消す“ラブキーパー”として活動を始める有沢唯千花を演じている。


「恋愛バトルロワイヤル」Netflixにて独占配信中。




「月刊 松坂桃李」


松坂桃李が長年温めてきた原案を基に、松居大悟、沖田修一、齊藤工の3人の監督を迎え、松坂主演で映像化した3作品を特集する番組。


見上は、3作品のうち、探偵の龍哉とバイト助手の女子高校生・さやが、客の甲本から依頼を受ける物語、松居大悟監督「横★須★賀 探偵事務所」に出演。女子高校生・さやを演じている。


<「横★須★賀 探偵事務所」あらすじ>

横須賀にある探偵事務所。便利屋のような仕事が多く、探偵・龍哉(松坂桃李)は愚痴っている。しかし、アルバイト助手の女子高校生・さやは、この事務所にはその程度の仕事がいいところと感じている。そんな中、甲本という客が訪れ、ある男を捜してほしいと言い――。

「月刊 松坂桃李」10月号 松居大悟監督「横★須★賀 探偵事務所」特集はWOWOWオンデマンドにて配信中。


大河ドラマ「光る君へ」


「光る君へ」40話(C)NHK

吉高由里子主演で1月より現在も放送中の「光る君へ」は、紫式部の人生を描く物語。初めての大河ドラマ出演となった見上は、幼いうちに一条天皇に入内し、定子(高畑充希)と競う道長(柄本佑)の長女・彰子を演じている。


<第41回あらすじ(10月27日放送)>

即位した三条天皇(木村達成)と道長(柄本佑)の間で覇権争いが始まろうとしている中、道長の息子たちの序列争いが表面化。

一方、まひろ(吉高由里子)は、彰子(見上愛)の意向で和歌の会を催すも、招かざる者が現れる。さらに、まひろの実家では、賢子(南沙良)と若武者・双寿丸(伊藤健太郎)が仲を深めはじめる――。

大河ドラマ「光る君へ」は毎週日曜日20時~NHK 総合(再放送 翌週土曜13時5分)、毎週日曜日18時~NHK BS・BSP4K、毎週日曜日12時15分~NHK BSP4Kにて放送中。
※第41回は10月27日(日)19時10分~総合にて放送(BSP4K・BS放送変更なし)


「マイダイアリー」


現在、秋ドラマとして放送中の「マイダイアリー」。社会人1年目の主人公・恩村優希が各話、些細なきっかけで過去の大切な思い出をふり返る構成で、大学時代を共に過ごした仲間との何気ない日常とその繫がりをノスタルジックに紡いでいく、完全オリジナルのヒューマンドラマ。


見上は、主人公・優希(清原果耶)、まひる(吉川愛)と合わせて教育学部・仲良し3人組のひとり、複雑な心の構造を持つ長谷川愛莉を演じている。



<第1話あらすじ>

社会人1年目の恩村優希(清原果耶)は、映画鑑賞後、冷めたポップコーンを食べ続ける徳永広海(佐野勇斗)を切なく見つめている。やがて、空になったポップコーンボックスをゴミ箱に捨てる優希。その瞳にはなぜか涙が。そして優希は、広海と出会ったころの人生の日記を読み返す――。

「マイダイアリー」は毎週日曜日22時15分~ABCテレビほかにて放送中。




『すべての夜を思いだす』


多摩ニュータウンですれ違う3人の女性たち。誰かにとって大切な記憶が、ほかの誰かの一日と呼応する。街に積み重なる時間の痕跡に触れ、小さな変化が起きていく、ある一日の物語――。


「第73回ベルリン映画祭」に正式出品された、3人の女性たちの物語。見上は、その3人のうちのひとり、大学生・荻野夏を演じている。


『不死身ラヴァーズ』


長谷部りのが“運命の相手”と信じて追いかけるのは、甲野じゅん。2人は何度も出会い、その度に両想いになり、じゅんがこの世界から忽然と消えてしてしまうという出来事を繰り返していく。それでも諦めない、りののどこまでも真っすぐな好きが起こす奇跡の結末とは――。


松居大悟監督が、10年以上に渡り温め続けてきた渾身のラブストーリー。高木ユーナの漫画「不死身ラヴァーズ」を、松居監督ならではの観客をあっと驚かせる映画の構成力で、切ない想いが交差する無防備な恋愛映画に仕上げた。


今作が初の映画単独主演となった見上は、主人公・長谷川りのを演じている。


ほかにも、ワタナベエンターテインメントの同世代コンビが、カフェでゆるくトークをするPodcast「見上愛&丸山礼の脱力じかん」が配信中。来年には、「正直不動産」シリーズ最新作「正直不動産ミネルヴァ Special」、作家・吉田修一と監督・李相日が3度目のタッグを組む『国宝』の放送・公開を控えている。

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