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「嘘解きレトリック」第4話 一瞬映った人影に「ホラーだ」「まじ怖い」…恐怖でSNSざわつく

cinemacafe.net / 2024年10月29日 0時5分

「嘘解きレトリック」第4話が10月28日オンエア。左右馬と鹿乃子の会話シーンに背景に一瞬見えた人影に「ホラーだ」「まじ怖い」などの声が殺到。片岡凜の演技にも「不気味さを漂わせる役を演じさせるとすごい」など絶賛の声が寄せられている。


本作は累計発行部数100万部を誇る、都戸利津の同名人気コミックを原作に、鈴鹿央士と松本穂香が初共演、月9初主演を務め映像化するレトロ・ミステリー。


鹿乃子の能力も含め受け入れた探偵の祝左右馬を鈴鹿が、人のウソを聞き分ける能力を持っている浦部鹿乃子を松本がそれぞれ演じ、左右馬とは学生時代からの親友で刑事の端崎馨に味方良介。推理小説好きのお嬢様・藤島千代に片山友希といったキャストが共演する。


※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。


左右馬と鹿乃子が馨の姉で怪談雑誌の記者・雅(北乃きい)の取材に同行することになる。雅が取材に向かうのは“人形屋敷”と呼ばれる綾尾家。綾尾家には生まれつき体の弱かった一人娘の成長を祈願し、娘の成長に合わせて作った人形を娘と同様に育てるという変わった風習があり、主人夫妻が海難事故で亡くなったあとも、一人娘の品子(片岡凜)が継いでいた。


綾尾家では1か月前、使用人のイネ(松浦りょう)が不審死していた。イネはネズミを退治しようと、人形用に供える食事に殺鼠剤を入れた所、人形が置いてある部屋で人が死んでおり、誰かが間違って食事を食べたと思い警察を呼ぶも、倒れていたのは人形だったという。その後、イネは死亡、警察は自殺と判断したという。


綾尾家に到着した左右馬と鹿乃子、雅は品子と食事を共にするのだが、箸を取りに行った際、鹿乃子は品子が暮らすはなれに、品子そっくりの人影を見る。戻った鹿乃子は品子に「双子だったりします?」と質問するも、彼女は否定。それは嘘ではなかったのだが、その後、品子が口にした「うちは誰も死んでいない。イネさんは自殺」という言葉が嘘であることに気づく…というのが今回のストーリー。


その場では品子の言葉が嘘であることを左右馬に伝えられなかった鹿乃子は、その夜、品子が嘘をついていることを話すのだが、2人の会話シーンの背景に、品子らしき人影が一瞬映り込んでいるのを発見した視聴者から「今奥に着物着た人歩いてたよね?」「廊下の奥に居たってー!怖いよぉ!」「去っていく後ろ姿怖かった、ホラーだ」「後ろに人いなかった?え?私にだけみえた?えまじ怖いのだけど」などの投稿が殺到。


タイムラインがざわつくなか、翌朝、はなれに血の跡を発見した左右馬が雅と共に、人形のある部屋に突入すると、そこには血だらけの人形が倒れていた。驚く2人の前に、品子が現れ「どうして勝手に品子の部屋に入ってるの?ごはんの時以外はダメだって言っただろ」と、怒りを露わにする…。


「これは品子さんじゃないよね?」「最後の品子さん口調強めだったよね!?違う人??」など、ラストシーンに登場した品子が、それまでとは別人なのでは?と推測する声とともに、品子役の片岡さんに「今日も片岡凛さんの演技は壮観」「どこか不気味さを漂わせる役を演じさせるとすごい」などの感想も、SNSに投稿されている。


【第5話あらすじ】
はなれに現れた品子の着物には血が滲んでいた。雅から着物についた血の原因などを聞かれて答える品子だが、鹿乃子はその返事がウソだと分かる。さらに左右馬との会話の中でも品子のウソを聞く鹿乃子。鹿乃子からウソの合図を受け取った左右馬は、いつになく真剣な表情で、警察と医者、そして自動車をすぐさま手配するよう女中に頼む…。


「嘘解きレトリック」は毎週月曜21時~フジテレビ系で放送中。


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