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『ベイビーわるきゅーれ』高石あかりが朝ドラヒロインに 連続テレビ小説「ばけばけ」

cinemacafe.net / 2024年10月29日 14時29分

2025年度後期連続テレビ小説「ばけばけ」のヒロインを、高石あかりが務めることが決定した。


連続テレビ小説第113作目となる本作は、松江の没落士族の娘・小泉セツがモデルの物語。外国人の夫、ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)と共に、怪談を愛し、急速に西洋化が進む明治の日本の中で埋もれてきた名も無き人々の心の物語に光をあて、代弁者として語り紡いだ夫婦を描く。


6月から募集を行い、2892人が応募した今回のヒロインオーディション。連続テレビ小説初出演となる高石は、2002年12月19日生まれ、宮崎県出身で、2019年より俳優活動を本格化。現在最新作が放送・公開中の「ベイビーわるきゅーれ エブリデイ!」『ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ』を含む『ベイビーわるきゅーれ』シリーズで主演を務めているほか、今後は、『スマホを落としただけなのに ~最終章~ ファイナル ハッキング ゲーム』『遺書、公開。』などの公開も控えている。


今回行われた会見では、ヒロイン決定時をふり返り、「もう頭が真っ白で。すごい、本当に目の前が真っ白に見えてるんです。その時は感情が追いついてこなくて、1人になった時にもうボロボロと1人で泣いていたという感じで…」と明かす。


また、今作が連続テレビ小説初出演となるが、「今回3度目の挑戦になります」とこれまでも挑戦してきたことを述べ、「本当に自分がなれるはずがないと今回は思おうと思って挑んでいたので、まさかこうしてご縁があるっていうことが本当に嬉しいです」と思いを語った。


ストーリー

明治時代の松江。松野トキは、怪談話が好き。松野家は上級士族の家系だが、武士の時代が終わり、父が事業に失敗、貧しい暮らしをすることに。トキは時代に取り残されてしまった人々に囲まれて育ち、この生きにくい世の中をうらめしく思って過ごす。

極貧の生活が続き、どうしようもなくなったトキのもとに、ある仕事の話が舞い込んできた。松江に新しくやってきた外国人英語教師の家の住み込み女中の仕事。外国人が珍しい時代、世間からの偏見を受けることも覚悟の上で、女中になることを決意。

その外国人教師はギリシャ出身のアイルランド人。トキは、初めは言葉が通じない苦労や文化の違いにも悩まされるが、お互いの境遇が似ていることに気がつき、心が通じるようになっていく。しかも、2人とも怪談話が好きだった――。


連続テレビ小説「ばけばけ」は2025年秋、NHKにて放送予定。


※高石あかりの「高」は、正しくは「はしごだか」


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