黒幕は誰なのか…チ・チャンウク＆チョ・ウジン主演「江南Bサイド」本予告＆本ポスター公開

cinemacafe.net / 2024年10月29日 15時0分

チ・チャンウク＆チョ・ウジンのW主演、「最悪の悪」のスタッフで贈る「江南Bサイド」から、息を呑む展開に目が離せない本予告と日本語版本ポスターが解禁となった。

本作は、江南で失踪した“クラブのエース”ジェヒを捜索する刑事ドンウと検事ソジン、そして、江南を牛耳るミステリアスな雰囲気漂う謎の男ギルホが、江南の闇に隠れた事件を追うノンストップ・サスペンス。

第29回釜山国際映画祭で世界初公開され、チ・チャンウク、チョ・ウジンら主要キャストもレッドカーペットやトークセッションに登場、映画祭を大いに盛り上げた。

世界中から注目が集まっている本作の配信開始を前に、本ポスターと本予告映像が到着。

解禁となった本ポスターには、主要キャラクター4人が並ぶ。江南を騒がせる女性の連続失踪事件で行方が分からないジェヒを中心に、彼女を追うドンウ、ギルホ、ソジンが重なり「連続失踪事件、その真相を探るため、追跡が始まる」というキャッチコピーから、事件に隠された秘密を追うそれぞれのキャラクターの姿が想像される。

そして、キャラクターの関係性がより浮かび上がる本予告では、「ジェニー（ジェヒ）は只者じゃない」というセリフとともに、キム・ヒョンソ演じるジェヒが強い眼差しで闊歩する姿が映し出される。

ジェヒが必ず持っているといわれる、捜査のカギとなるものは一体何なのか。

また、刑事ドンウ（チョ・ウジン）は自らのやり方で強引に失踪事件の捜査を進め、真相に近づいていく中、「刺激してはダメです」という何者かの声に向かって「お前のボスは誰だ」と迫り、闇に潜む黒幕の存在を感じさせる。

一方、検事ソジン（ハ・ユンギョン）は、事件解決を自らの出世のためとしか考えていない昇進に狂った一面と正義の間で揺れ動く2面性を感じるキャラクターとして描かれる。

さらに、ミステリアスな雰囲気漂うチ・チャンウクが演じるギルホは、「俺には俺のやり方がある」と独自でジェヒを追う意思をみせる中、「俺たちならチームプレーしやすい」と提案するドンウの言葉からも、お互いに協力関係を築いていくのか、彼らの関係性も見逃せない。善か悪か、その曖昧なキャラクターを見事に演じきり、ハードなアクションを披露するチ・チャンウクにも注目だ。