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「今回も泣いた」父親として変わっていく宏樹を演じる田中圭に絶賛の声…「わたしの宝物」4話

cinemacafe.net / 2024年11月8日 11時20分

松本若菜が主人公を演じる「わたしの宝物」の4話が11月7日に放送。父親として変わっていく宏樹を演じる田中圭の演技に「狂気的な演技との対比が印象的」などの声が上がっている。


本作は、夫以外の男性との子どもを夫の子と偽って産み育てることを決めた女性の物語。主人公の専業主婦・神崎美羽を松本若菜、美羽の夫で仕事のストレスを抱え美羽に当たっていた神崎宏樹を田中圭、美羽の親友・真琴を恒松祐里、美羽の幼馴染でアフリカで死亡したと思われていた冬月稜を深澤辰哉、冬月の同僚で亡くなった下原健太を持田将史、同じく同僚の水木莉紗をさとうほなみ、喫茶店のマスター・浅岡忠行を北村一輝が演じている。


※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。



神崎美羽(松本若菜)が図書館へ行くと、亡くなったと思っていた冬月稜(深澤辰哉)の姿があった。駐車場で待っていた神崎宏樹(田中圭)と娘の栞は、美羽の帰りが遅く心配になり、図書館へ向かう。冬月に抱きしめられた美羽は震える手で冬月の背中に手を回しかけるが、その想いを必死にこらえて、冬月を突き放し、その場を離れた。


美羽は、冬月が生きていたことが嬉しかったが、以前と変わってしまった自分の環境から、複雑な感情を抱えていた。その違和感を感じ取り、産後うつを疑った宏樹は美羽を心配する。そんな中、冬月は自分を待ってくれていると思っていた美羽の反応に動揺を隠しきれず、水木莉紗(さとうほなみ)へ相談をするが、莉紗もまた冬月に対して密かな想いを抱えていた。


喫茶店のマスター・浅岡忠行(北村一輝)や、美羽の親友・小森真琴(恒松祐里)に相談をしつつ、美羽の為に自分のできることを必死に探していた宏樹。そんな宏樹の優しさをしっかりと感じ取っていた美羽だが、冬月から「最後にもう一度だけ会って話したい」とメッセージが届き――というのが4話の展開。


子どもを持つ母親だからと冬月に会いたい気持ちを抑えた美羽。冬月も、莉紗に「前に進もう」と言われ、自分の気持ちに区切りをつける決意を固める。また、夜キッチンの物音で目を覚ました美羽は、自分のために慣れない手つきでクリームシチューを作る宏樹を目撃。宏樹は「今をすごく大事にしたいと思ってるんだ」と言いながら、過去の自分について謝り、「俺は美羽のこと愛してるから」と言うのだった。SNSでは「優しい宏樹、しおりちゃんをあやす宏樹、シチューを作る宏樹。どれも泣いちゃう。今回も泣いたわ。田中圭さんの演技は本当に上手い」「田中圭さんの狂気的な演技との対比が印象的。 正反対のキャラクター同士の共演が、ドラマに深みを与えていた」や、「全てのことを知ってしまった宏樹を演じる田中圭の演技が観たすぎて、そんな展開恐ろしいけど楽しみにしてる自分もいる、、、」などの声が。


そんな中、美羽は宏樹の計らいで真琴とランチをすることに。しかし、真琴のカフェに行った美羽は、打ち合わせに来た冬月と再会してしまう。そこで赤ちゃんの話が出たため、冬月は美羽に子どもが生まれたことを知る。そして、宏樹が子育てに積極的に参加していることも知るのだった。ランチをやめ、冬月に電話した美羽は、冬月をいつもの場所に呼び出す。そして夫と復縁し子どもが生まれたと話すのだった。今の家庭を大切にしたいと謝る美羽に、冬月は「夏野が幸せなら良いんだ」と伝える。そして、「何もできなかった」と涙を流す冬月を美羽は優しくハグするのだった。


そんな二人のハグに「美羽と冬月くんの最後のハグは愛してるから好きだからのハグじゃなかったよ。何ひとつ守れなかったって辛くて悔しい気持ちの時にそっと背中に美羽の手が触れられたから縋るようなハグに感じた」や「美羽さんと冬月くんの最後のハグが優しさしかなくて本当に切ない。ヒーローだった冬月が初めて弱さを見せて泣いて、それをただ慰めたい美羽。情愛とかじゃなく、きっと会うのはこれで最後だとお互い思ってるからこその、ただ優しいだけのハグ」などの声が上がっている。



【第5話あらすじ】


神崎美羽(松本若菜)は、いつも自分を助けてくれた冬月稜(深澤辰哉)が、大切な人たちを守れなかったことに本当は傷ついていて涙を流す姿に、寄り添おうと手を伸ばす。そのぬくもりを感じた冬月は、思わず美羽を抱きしめてしまう。そして、優しく抱擁しあう2人の姿を、美羽の親友・小森真琴(恒松祐里)が目撃するのだった。


一方、美羽は帰宅し、自分を「おかえり」と温かく迎えてくれる夫・神崎宏樹(田中圭)を見て、娘の栞と3人のこの場所を大切にしなければと再認識する。


そんな中、ふたりが不倫関係にあるのではと疑う真琴は、美羽の母・夏野かずみ(多岐川裕美)が一時退院して美羽の家で行われる食事会に訪れる。そこには美羽と宏樹の絵に描いたような幸せな家庭があり、離婚をしている真琴はその状況をみて羨ましさと複雑な気持ちが募る。


冬月は、亡くなった同僚・下原健太 (持田将史)がよく通っていた児童養護施設に訪れ、そこで下原の弟・隼人(西垣匠)に会う。冬月の人柄に触れ、隼人は少しずつ心の靄を晴らしていく。


そんな中、真琴は美羽をランチに誘い、美羽の目をまっすぐ見て「私、美羽さんのこと信じてますから…ちゃんと話してくれるって―」と伝え――。



「わたしの宝物」は毎週木曜22時~フジテレビ系にて放送中。


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