1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

「こんなに泣いたのは初めて」菜々緒&塩野瑛久、涙のクランクアップ「無能の鷹」

cinemacafe.net / 2024年11月10日 6時0分

現在放送中のドラマ「無能の鷹」で主人公・鷹野を演じる菜々緒と、相棒・鶸田役の塩野瑛久が、クランクアップした。


本作は、どこからどう見ても中堅エース級の風格を備えていて、超有能そうな見た目なのに、実は衝撃的に無能な鷹野と、コンビを組むことになったひよわすぎる新入社員が、ある日トンデモナイ奇跡を起こす、超・脱力系お仕事コメディー。


この日は、すでにクランクアップした営業部のメンバー、井浦新&工藤阿須加&さとうほなみが、サプライズでそれぞれ別々に現場を訪れた。TALON営業部のセット内で塩野がオールアップすると、工藤が花束を手にサプライズ登場、熱いハグと握手を交わした。塩野の涙腺は崩壊し、言葉を詰まらせながら「『無能の鷹』は共演者の皆さんにも恵まれて、すごく楽しい現場でした。内容も面白いし、第1話から話題にもなり、本当に素敵な作品に巡り合えました」「オールアップでこんなに泣いたのは初めて」と、温かい拍手に包まれながら、顔ぐしゃぐしゃ状態になっていた。


一方、さとうから大きな花束を手渡されると、きつく抱きしめ合い、同じく涙腺崩壊となった菜々緒。「いつもキャストの皆さんや、スタッフの皆さんが温かく、愛をたくさん持って現場にいてくださったおかげで、本当に楽しい毎日を過ごせました」と声を詰まらせ、「この作品に入る前に、私自身少し悩んでいる時期がありました」と当時の心境を明かし、「そのタイミングでこの『無能の鷹』のお話をいただき、私自身が一番、鷹野ツメ子に救われた気がします。辛い時期を過ごし、乗り越えたからこそ、鷹野を演じる《使命》みたいなものも感じていました」と語る。


さらには「『元気をもらった』とか、『会社に行くのが嫌だったけど、行ってみようと思えた』とか、そういう風に言っていただける作品になったことが嬉しいです」とファンから寄せられた感想にも感謝を述べ、「スタッフ、キャストの皆さんと一緒に、このドラマを送り届けることができたのが誇りです。楽しい毎日でした、ありがとうございました!」と号泣しながら深々と頭を下げた。そして、すっかりもらい泣き気味の井浦、工藤、さとうも含めて抱きしめあい、温かなオールアップを迎えた。



第6話「会社に行かない主義の君へ」あらすじ(11月15日放送)
圧倒的な《デキるオーラ》を醸しながらも、衝撃的な《無能》ぶりで社内ニートとなっている新入社員・鷹野ツメ子(菜々緒)。初めて大きな案件を任され、ワタワタしまくっている同期の鶸田(塩野瑛久)が資料作りに追われていても、鷹野はその横で今日もルーティンである猫動画を観ながら、颯爽とお菓子を食べている。そんな中、家族を連れて“償いの韓国旅行”にでかけた部長・朱雀(高橋克実)から、《サンキューポイント》の導入を頼まれた開発部の部長・鴫石(安藤玉恵)が営業部にやってくる。社内で感謝を伝えあうアプリらしいのだが、やがてこの《サンポ》をめぐり社内はギスギスする羽目に。


一方、同期で人事部の烏森(永田崇人)から、「就活生の会社訪問の担当になってくれ!」と言い渡された鷹野と鶸田。「この会社訪問ミッションは絶対に失敗できない!」と気合が入る烏森だが、どうにも頼りなさすぎる同期に苛立ちが募る。なにしろ、自身が作った社内相関図には、鷹野の箇所に《むのう》、鶸田の下には《陰キャの役立たず》と。さらには、もう1名の担当者となった開発部の燕谷(今井隆文)は永遠に会社に現れない。だが、会社からの評価を絶対に下げられたくない烏森は、当日必ず会社に連れてくると鼻息を荒くする。やがて、会社訪問日の当日。初々しいリクルートスーツの面々の中に、ダルそうに一人離れてベンチに座る雉谷(工藤阿須加)のいとこ・雉谷国男(三河悠冴)が。そして、やはり出社しなかった燕谷を是が非でも連れてくると、烏森は燕谷の携帯のGPSを頼りに会社を飛び出し、深い森の中へ。


時を同じくして、緊張MAXでドタバタとプレゼンに向かう鶸田。初めて任された大きな案件の相手は、老舗お菓子メーカー社長・貝塚(ソニン)。プレゼンの練習に夢中なあまり、うっかり鷹野に道案内を任せてしまい――。



「無能の鷹」は毎週金曜日23時15分~テレビ朝日系にて放送中。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください