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「つらい」「言葉にできない」杉咲花“朝子”、土屋太鳳“百合子”の確執の理由が明らかに…「海に眠るダイヤモンド」第4話

cinemacafe.net / 2024年11月18日 11時5分

神木隆之介が主演を務める「海に眠るダイヤモンド」第4話が11月17日に放送され、百合子と朝子の確執の理由が明らかになり「つらい」「言葉にできない」といった声が上がっている。


本作は、映画『ラストマイル』や「アンナチュラル」「MIU404」など数々のヒット作を生んだ脚本・野木亜紀子、監督・塚原あゆ子、プロデューサー・新井順子が強力チームが再集結。1955年からの石炭産業で躍進した長崎県・端島と、現代の東京を舞台にした70年にわたる愛と友情、そして家族の壮大な物語。


戦後復興期から高度経済成長期の“何もないけれど夢があり活力に満ちあふれた時代”にあった家族の絆や人間模様、青春と愛の物語を紡いでいくと同時に、現代の“一見して何でもあるけれど若者が夢を持てない時代”を描き、過去から現代に通じる希望を見つけだす、時代を超えたヒューマンラブエンターテインメントとなっている。


主演を務める神木は、1955年の長崎県・端島を生きる主人公・鉄平と現代の東京に生きるもう一人の主人公でありホストの玲央の一人二役で出演。さらに炭鉱員として働く鉄平の兄・進平を斎藤工、鉄平の幼馴染で銀座食堂の看板娘・朝子を杉咲花、どこからか逃げるように端島へやってきた謎の女性・リナを池田エライザ、鷹羽鉱業の幹部職員の息子・賢将を清水尋也、鷹羽鉱業の職員の娘・百合子を土屋太鳳が演じる。また、國村隼、中嶋朋子、宮本信子、沢村一樹、さだまさし、山本未來ら豪華キャストが共演する。


※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。



1958年7月、朝子(杉咲)の初恋の人が自分だと知って以来、朝子のことが気になり浮き足立つ鉄平(神木)を尻目に賢将(清水)は、何か思うところがある様子…。その頃、リナ(池田)のもとを訪れた進平(斎藤)は、リナの部屋で銃とお金の束を目にしてしまう。驚く進平にリナは護身用だと伝えた。一方、映画館を辞めて労働組合の新聞編集者としての仕事に精を出していた百合子(土屋)は、相変わらず朝子に冷たい言葉をぶつける。百合子が朝子に意地悪する理由をリナに聞かれた鉄平は、百合子の家族の運命を変えてしまった1945年8月9日の出来事を思い出していた…。


現代では、いづみ(宮本)から「一緒に会社を潰そう」と提案された玲央(神木)が、社長であるいづみの第二秘書として雇われることに。突然の出来事に戸惑う社員たちを前にいづみは、玲央のことを「次期社長候補」だと紹介する。そんな中、いづみの家族たちの間で、玲央がいづみの隠し子の息子なのではないかという疑惑が持ち上がり、DNA鑑定をすることに…というのが第4話のストーリー。


第4話の冒頭では百合子の「女社長にでもなろうかな」という言葉をきっかけに現代にシーンが切り替わり「やっぱり百合子か?」「何者なのいづみさん」「候補が毎回変わってしまう」という声が上がった。一方で、いづみの秘書・澤田に生い立ちを聞かれた玲央が苗字は母親の姓だが、今はどこにいるかわからないこと、父親は知らないと話す姿に「言い方がかなしい」という声や「どういう関係なんだろ」といった声も…。


1945年8月9日、鉄平たちといつものように遊んでいた百合子は母と姉が自分を探していることに気付き隠れる。百合子を呼ぶ母に朝子が「はい」と返事をしたために百合子は見つかってしまい、母と姉と共に向かった長崎で原爆の被害に…。鉄平と賢将はこのことを知っていたが、朝子のためにも伝えずに過ごして来たのだった。謎に包まれていた百合子と朝子の確執の理由が明らかになり、SNSには「そういうことだったのか」「嫉妬かと思ってたけど全然そうじゃなかった」という声や「つらいな」「言葉にできない」「百合子が抱えてるものが大きすぎる」といった投稿で溢れた。


精霊船の日が近づいていたある日、長らく体調を崩していた百合子の母・寿美子が亡くなり、葬儀は島で身内だけで内密に執り行われた。火葬場の煙を見かけた朝子に「誰か亡くなったの?」と聞かれた鉄平は、本当のことは言わずに鉱員のお母さんだと伝えた。一方、寺を訪ねる百合子を見かけた賢将は戻ってくる百合子を待ち、台風の日に拾ったネックレスを手渡す。そのネックレスは百合子が子どもの頃に母からもらったが、台風の日に外へ投げてしまったものだった。賢将はあの中で見つけたことを奇跡だと言い、百合子は涙を流す。このやりとりにSNSでは「まさか拾ってくれてたとは」「賢将よくやった」「ありがとう」と賢将を絶賛する投稿が相次いだ。


精霊船を送り出す夜に行われる盆踊りが始まる前、端島音頭を歌うことになっていたリナは、以前部屋で銃とお金を見つけたことを誰にも言わずにいた進平に「今日まで黙っててくれてありがとう」お礼を伝え、自分の名前が偽名であること、なんとしても生きてやり直したかったことを打ち明けた。一方、盆踊りに行かないつもりでいた朝子に百合子が「来てほしい、お願い」と頭を下げ、浴衣を着付けてもらうために朝子は百合子の家を訪ねた。位牌に気付いた朝子だったが何も聞かず、百合子もまたそのことには触れずに浴衣を着付けながら、これまでの意地悪を謝り「あなたに許されたい、あなたが許してくれなくても私は許すわ」と伝えた。このやりとりに「号泣」「涙出てくる」「朝子には本当には伝わらないの辛いな」という声や「溝はあっても通じてる」といった声も上がった。


ラストでは、第3話で夏八木が撮影していた端島での映像やリナの顔が部屋のスクリーンに映し出され、不穏なまま幕を閉じる。SNSには「見つかってしまった」「来週はまたハードそう」「逃げて!!!」と何かしらの事情を抱えるリナの身を心配する声が相次ぐ一方で、「今週むちゃくちゃ泣けた」「かつてないスケール」「すごいドラマ」といった声も上がっている。



【第5話あらすじ】


現代。いづみ(宮本信子)の家に、DNA鑑定の結果が届く。はたしていづみと玲央(神木隆之介)に血縁関係はあるのか。次々と明らかになる真実。2018年に生きるいづみは一体誰なのか?

1958年12月。「全日本炭鉱労働組合」の意向に従い、一平(國村隼)や進平(斎藤工)たち鉱員は、期末手当の賃上げを求める“部分ストライキ”を行なおうとしていた。しかし鉄平(神木隆之介)たち鷹羽鉱業側は、鉱員たちの要求を退け、鉱山のロックアウトを実施。ロックアウトされると賃金自体が出ないため鉱員たちは生活に困るのだ。

父や兄、そして家族同然に思う鉱員たちと対立するという不本意な事態に、労働組合制度の仕組みに疑問を持つ鉄平。そして鉱員たちの間では、ロックアウトを選択した炭鉱長の辰雄(沢村一樹)への不満が蔓延していた。そんな中、リナ(池田エライザ)は進平に、自身の悲しい過去を語り始める。



日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」は、毎週日曜日21時~TBS系にて放送中。


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