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中川大志“鯉登少尉”いよいよ登場「ゴールデンカムイ」最終話

cinemacafe.net / 2024年12月1日 10時0分

山崎賢人主演連続ドラマW「ゴールデンカムイ―北海道刺青囚人争奪編―」最終話が、12月1日(日)本日放送される。


映画『ゴールデンカムイ』の続編となる本作。明治末期の北海道を舞台に描く、アイヌの埋蔵金を巡るミステリーであり、魅力的なキャラクターたちが相まみえる冒険活劇。


最終話「大雪山」は、アシリパ(山田杏奈)を連れて帰る約束をフチとした谷垣(大谷亮平)。チカパシ(青木凰)とインカラマッ(高橋メアリージュン)と旅を進める中、超能力者として詐欺を強要されたインカラマッが危険に晒される。


杉元たちは、第七師団に連行された白石(矢本悠馬)を救うべく、旭川の本部へ潜入を試みる。潜入の秘策は、鈴川(山路和弘)が網走監獄典獄・犬童四郎助(北村一輝)に扮して聯隊長と面会するというもの。だが、鶴見中尉(玉木宏)の忠臣・鯉登少尉(中川大志)が現われる――というあらすじ。


注目ポイント1:“脅威”鯉登少尉、登場!


白石救出のため、犬童に扮した鈴川を連れて第七師団の本部に乗り込む杉元。そこに、鶴見の部下の鯉登少尉が現れる。彼の登場により、杉元一行に最大の危機が迫ることに。


脅威となる鯉登だが、鶴見に心酔するあまり、興奮状態に陥ると早口の薩摩弁になったり、猿叫と呼ばれる自顕流特有の叫び声を上げたりするクセが。「僕は鯉登音之進という男を誰よりも愛しています」と公言する中川大志が演じる、鯉登に注目だ。


偽犬童との対峙に始まり、杉元らと繰り広げる追跡劇、鶴見とのやり取りなど、次々と見せ場が訪れる。


注目ポイント2:極寒の大雪山ロケ…杉元とアシリパの名シーン


杉元たちは、大雪山へと足を踏み入れるが、実際の撮影も、極寒の大雪山で行われている。大雪山は国立公園であるため、撮影には様々な制約があり、限られた人数、機材でどのような撮影が可能か、入念な話し合いと準備を経てようやくカメラに収めることができたという。


大雪山を舞台にした杉元とアシリパの名シーンは必見。極寒をしのぐため寄り添いあう中、203高地の激戦の記憶が杉元の記憶に蘇る。2人の関係性の進展とともに続く物語への高揚感が高まる。


注目ポイント3:エンディングテーマはACIDMAN「sonet」


映画の主題歌で、ドラマ第1話のエンディングテーマでもある「輝けるもの」でお馴染みの「ACIDMAN」。今回の楽曲のテーマは、小さな出来事が、最終的に予想もしていなかったような、大きな出来事に繋がることを意味する“バタフライエフェクト”。


また本日、「まだ間に合うッ!!最終話直前一挙放送」と題して、第1~8話を一挙放送。なお最終話の放送終了後、重大発表が行われる。


連続ドラマW「ゴールデンカムイ―北海道刺青囚人争奪編―」は毎週日曜日22時~WOWOWにて放送・配信中(全9話)。


※山崎賢人の「崎」は、正しくは「たつさき」
※アシリパの「リ」は小文字が正式表記
※インカラマッの「ラ」は小文字が正式表記


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