「Re:Born」ファイナル、日本デビューするチームが決定!
cinemacafe.net / 2024年12月3日 19時30分
韓国でデビューしたものの、スポットライトを浴びることができなかった12組のK-POPボーイズグループが、正式日本デビューをかけて真剣勝負を繰り広げたリアリティサバイバル番組「Re:Born」。#10最終回、新曲対決のファイナルミッションの模様が11月29日、スペースシャワーTVとABEMAで放送され、優勝チームが決定した。
※以下、本編のネタバレがあります
「Re:Born」のファイナルミッションは“新曲”対決。前回放送の#9では新曲を初めて聞いた「Re:Born」ボーイズたちのリアルな反応やチームの絆を深める姿などが公開され、ファイナルではどのようなステージを作り上げるのか注目が集まっていた。
そして、ついに迎えたファイナル当日。ファイナルに進んだ各チームが楽屋に入ると、そこにはパフォーマンス発表順を記した紙が! 「AIMERS」「DXMON」「E’LAST」「EASTSHINE」「DKB」のパフォーマンス順はセカンドミッションJ-POP対決で勝利し、パフォーマンス順を選ぶ権利を得た「DKB」が決定したもの。
発表順による各チームの悲喜こもごもはあったが、セカンドミッションのJ-POP対決以来、久々にステージ上に5組が勢揃い。各グループの家族や関係者、ファンがファイナルミッションの会場に集まった。
トップバッターの「AIMERS」は自分たちで作詞に挑戦した「So Faraway」を披露。ドラマティックで儚い歌詞と、切ないメロディが織りなす幻想的な世界観が会場を包み込んだ。
メンバーのEUNJUNは「僕たちが準備してきたものを全部見せることができたと思います」と話し、審査員のキム・テウは「自分たちで直接歌詞を書いたからこそ、その本気が伝わりました」と評価した。
2番目に登場したのは、ファーストミッション、セカンドミッションともに3位だった「DXMON」。
REXは「ファイナルは1位に仕上げてみせます!」と意気込み、日本人メンバーのSEITAがMCのチャン・グンソクから日本にいる両親に向けてひと言を求められると、「僕が一人で韓国に来て、たくさん心配かけたりしましたが、応援してくれて支えてくれていつもありがとうございます。今回1位になって日本デビューをして親孝行したいと思います」と日本語で両親に向けて感謝と決意を表明した。
そんな「DXMON」の新曲「掌握」のステージが始まると、その表情はガラリと豹変し、エネルギー溢れるクオリティの高いパフォーマンスで、タイトル通り会場を掌握。審査員のシン・ユミも思わず「かっこいい!」と声が出るほどの印象的なステージを披露した。
3組目に登場したのは「E‘LAST」。メンバー全員が白い衣装に身を包み神々しさが溢れ出た姿に。「E’LAST」の新曲「Aphrodite」のコンセプトは、美の女神アフロディーテを手に入れるために6人の男神が競い合う、というもの。
セカンドミッションに続き、メンバーのROMINが最初から最後まで振付を担当し、男神に扮した「E’LAST」が美しく妖艶なパフォーマンスで観客を魅了。審査員のヒョジン・チョイからは「ありえないほどの完成度。ROMINさん、やるね!」とお墨付きをもらっていた。
4番目には「EASTSHINE」が登場、「LOVEADE」を元気いっぱいに披露。事務所の社長も駆けつけ、チームのパフォーマンスを見守った。フレッシュなエネルギーと清涼感溢れるステージで会場を盛り上げたものの、メンバーのHYUNとLUMINが「もう少しうまくできたような気がしてそれが心残りだ」と、悔しさがのぞく涙のファイナルミッションとなった。
ラストに登場したのは「DKB」。セカンドミッションJ-POP対決で1位を獲得し、このまま波に乗りたい彼らの課題曲は「BIGGIE」。
狙撃手のような衣装に身を包み、力強いステージを披露した。リーダーのD1は「今まで頑張った分、かっこいいステージを披露することができたと思うので悔いはありません」とやり切った表情で心境をコメント。
これら各チームの新曲はファイナルミッションのために書き下ろされたもので、番組放送終了後からApple MusicやSpotify、Amazon Musicなど各種音楽サービスから音源が配信されている。
■運命の結果発表!栄光を掴んだのはDKB
最終選抜5組のファイナルステージと視聴者投票の集計が終了し、いよいよ優勝チームの結果発表に。再び5チームがステージに登場し「Re:Born」ボーイズたちの緊張が最高潮に達する中、MCのチャン・グンソクが「得票数171,983票を獲得したのは、『DKB』!おめでとうございます」と発表。
その瞬間、「DKB」のメンバーは驚きを隠しきれなかった様子で、D1は「頭が真っ白です。本当に」とコメント。つづけて「まずはファンのみなさんが最初に頭に浮かびます。そして、君たちはまだ成長できると導いてくださった審査員の方々に心から感謝しています」と話した。
日本人メンバーのYUKUは「今まで応援し投票してくださったみなさん、本当にありがとうございます。これからもっと日本でも活躍して、カッコいいだけじゃない、いろんな姿の『DKB』をどんどん見せられたらいいなと思います」と話した。
「DKB」は今回惜しくも優勝を逃してしまったチームに対しても労いの言葉をかけ、残りの4チームもお互いを称え合い、最後はMCでマスターのチャン・グンソク、審査員、「Re:Born」ボーイズたち全員で記念撮影をして、全10話にわたって繰り広げられた戦いは幕を閉じた。
リアリティサバイバル「Re:Born」最終結果
優勝 DKB 171,983票
2位 E’LAST 63,868票
3位 DXMON 39,074票
4位 AIMERS 37,632票
5位 EASTSHINE 16,506票
次回12月6日放送の「Re:Born ~スペシャルエピローグ~」では、番組を駆け抜けてきた「Re:Born」ボーイズたちのストーリーを振り返る。優勝に輝いた「DKB」はじめ、今回惜しくも優勝を逃した最終選抜組「E‘LAST」「DXMON」「AIMERS」「EASTSHINE」の楽屋にもカメラが潜入。インタビューも交えてリアリティサバイバルの戦いを終えたばかりの彼らの率直な想いを聞く。
■次回「Re:Born ~スペシャルエピローグ~」概要
スポットライトを浴びて輝くため、番組を駆け抜けてきたRe:Bornボーイズたち。たくさんの情熱、葛藤、涙…。切実だった彼らのストーリーをふり返る。
そして視聴者投票によって優勝に輝いた「DKB」が正式日本デビューに向けて、いま覚悟と抱負を語る。また、惜しくも優勝を逃した「E'LAST」、「DXMON」、「AIMERS」、「EASTSHINE」にもクローズアップする。
「Re:Born」はスペースシャワーTVとABEMAにて放送中。
「Re:Born ~スペシャルエピローグ~」は12月6日(金)22時~放送。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
【好評発売中】カバーに「&TEAM」、バックカバーに「CRAVITY」が登場! 12月11日(水)発売『S Cawaii! ME 2024 WINTER』
PR TIMES / 2024年12月12日 16時58分
-
グローバルK-POPプラットフォーム「Mnet Plus」でファンに会う!【WAKER】グローバル公式ファンクラブ募集開始、豊富なイベントまで!【AIMERS】公式コミュニティをオープン!
PR TIMES / 2024年12月11日 11時15分
-
「第75回さっぽろ雪まつり16thK-POP FESTIVAL2025」出演の「KISS OF LIFE」&「ALL(H)OURS」、ファンに向けたキュートな方言チャレンジリレー映像到着!
Wow!Korea / 2024年12月5日 14時51分
-
「DKB」、日本デビューをかけたサバイバル番組「ReBorn」で悲願の優勝!
Wow!Korea / 2024年12月2日 12時11分
-
「Re:Born」#9、ファイナル直前「DKB」日本人メンバーが過去の思いを吐露
cinemacafe.net / 2024年11月25日 19時30分
ランキング
-
1木村拓哉登場に新宿・歌舞伎町が大歓声!「皆に久々に会えてうれしいですし、また会える場所を与えて頂いてありがたいです」
スポーツ報知 / 2024年12月21日 20時28分
-
2GACKT NHKに“出禁”だったのに大河ドラマに出演できた理由に有働アナ「縦割りだから…」
スポニチアネックス / 2024年12月21日 21時4分
-
3香取慎吾 SMAP時代を回顧「凄い空気なんだから5人集まると!」旧ジャニーズ事務所後輩4人と共演
スポニチアネックス / 2024年12月21日 20時4分
-
4サンド・富澤 「M-1」審査員辞退の胸中語る 「事務所に1回休ませてほしいと…」
スポニチアネックス / 2024年12月21日 18時20分
-
5声優・山口由里子 チャリティーバザーの商品が転売され怒り「悲しすぎる」正式に警告で出品取り下げ
スポニチアネックス / 2024年12月21日 17時48分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください