松下洸平“牧野先生”、田中圭“宏樹”がランクイン!読者が選ぶ秋ドラマ推しキャラランキング
cinemacafe.net / 2024年12月21日 14時0分
先日実施した読者アンケート「2024年好きな秋ドラマ&キャラクターは?」の結果、<好きなキャラクター編>をランキング形式にして発表!
第1位:牧野峻/松下洸平「放課後カルテ」
第1位は、「放課後カルテ」の主人公・牧野峻。大学病院から小学校の保健室に赴任してきた小児科医・牧野は、その観察眼で児童たちの異変を見抜き、子どもたち、その家族、時には教師までも救っていく。
文句ばかりで口も態度も大きいというキャラクターの牧野。アンケートでは、「ぶっきらぼうだけれども心の中は誠実で子供の健康と幸せ考えている」、「不器用ながらも子供達の心に寄り添う。その寄り添い方が一生懸命でとても引き込まれました」、「クールなキャラクターが子供達と関わる事で自分自身とも向き合い段々と優しくなっていくところが好きです」といったコメントが。
最終話あらすじ(12月21日21時~日本テレビ)
卒業式が近づく中、牧野(松下洸平)のもとに、養護教諭・岩見(はいだしょうこ)が引き継ぎの挨拶にやってくる。そんな中、学校へ行く理由となった患者・真琴(三浦綺羅)の様子を咲間(吉沢悠)に聞きに行った牧野は――。
第2位:神崎宏樹/田中圭「わたしの宝物」
第2位は、托卵を題材に、主人公とその夫、彼女が愛した彼という、3人のもつれあう感情を描く大人の恋愛ドラマ「わたしの宝物」から、主人公・美羽(松本若菜)の夫、神崎宏樹がランクイン。
宏樹は、外向きには“理想の夫”だが、家庭では美羽にキツく当たり、モラハラまがいの発言を度々浴びせる一方、心にも暗い影を持っているキャラクター。
アンケートでは、「妻に対するひどい言動、そうなってしまった背景、娘誕生による自己の変化、感動、愛情、疑惑、苦悩、あらゆる表情を繊細に演じていて引き込まれます」、「1話ごとに変わる宏樹の感情を繊細に表現されていてさすがでした」、「最初は問題ありの人だったけど、回を重ねるにつれて『愛』を感じる行動が増えてきて、好きになりました。ベタな『愛』の言葉は少なく、目の動きや涙で愛情や悲しみを表す所もぐっと来ます」と演技に引き込まれる視聴者が多数。
第3位:柳田岳人/小林虎之介「宙わたる教室」(放送終了)
第3位は、東新宿の夜間定時制高校を舞台にした「宙わたる教室」より、負のスパイラルの中でもがき苦しむ不良生徒・柳田岳人。読み書きが苦手なことを馬鹿にされ、中学から不登校に。退学を考え始めていたとき、新担任・藤竹と出会う。
アンケートでは、「どこにこんな逸材が眠っていたのかと思うほどの圧巻のお芝居ですっかりファンになってしまいました。初回の、全てに絶望した若者が好きなことを見つけて輝いていく様子が描かれていてすごくよかったです」、「何に対しても諦めていた岳人が藤竹先生と出会って成長していく姿に心震わされた」、「学ぶことで世界が広がって、人を信じて広がった世界に進んでいこうとする姿に感動したから」と、心を動かされた視聴者の感想が寄せられた。
第4位:藤竹叶/窪田正孝「宙わたる教室」(放送終了)
物語の主人公。東新宿高校に赴任した理科教師で、優れた洞察力と実験を駆使し、生徒や教師に化学変化をもたらしていく。
▽読者の声
・「一見淡々としてて掴みどころがないように思えるけど、内に秘めた情熱と何よりも心の純粋さの全てが魅力です。演じる窪田くんの繊細なさじ加減も絶妙」
・「科学を愛する熱い気持ち、科学の前では皆平等だという強い信念を持ちつつも、生徒たちには押し付けがましくなく生徒たちの興味ややる気をそっと引き出す。一歩引いてるようで策士なところ、好きです」
・「こんな先生に出逢ってみたいと思わせる大好きなキャラクターでした」
第5位:大葉奏斗/小関裕太「あのクズを殴ってやりたいんだ」(放送終了)
自分を変えるためにボクシングを始める、恋もボクシングも本気で向き合う主人公・佐藤ほこ美(奈緒)と同じ市役所に務めるエリート公務員。仕事は完璧だが、恋愛に関しては不器用な一面も。
▽読者の声
・「どこまでもいい人で優しくて真面目で、つらい展開の時も、癒しの存在でした。だんだん話が進むにつれて応援したくなるキャラクターになりました」
第6位~第10位は以下の通り。
第6位:荒木鉄平・玲央/神木隆之介「海に眠るダイヤモンド」
1950年代の端島に生きる、誠実でまっすぐな主人公・荒木鉄平と、現代に生きる、無気力で刹那的なホスト・玲央。正反対の2人は、70年にわたる物語の中で、どう交錯するのか。
最終話あらすじ(12月22日21時~TBS)
いづみ(宮本信子)は、玲央(神木隆之介)に、鉄平(神木隆之介)とリナ(池田エライザ)が消えたあの夜のことを語り始める――。
第7位:橘愁人(ライオン)/佐藤大空「ライオンの隠れ家」(放送終了)
市役所勤務の小森洸人(柳楽優弥)と、その弟で自閉スペクトラム症の美路人(坂東龍汰)のもとに突然現れる、「ライオン」と名乗る謎の男の子。
第8位:朝子/杉咲花「海に眠るダイヤモンド」
端島で暮らす、鉄平のことが好きな銀座食堂の看板娘。
第9位:神波亮子/趣里「モンスター」
まるでゲームのように法廷闘争に立ち向かうモンスター弁護士。高校3年生で司法試験に一発合格するも、法曹界にも進まなかったが、ひょんなことから、弁護士として働くことを決め、とある法律事務所へ。
最終話あらすじ(12月23日22時~カンテレ・フジテレビ系)
亮子(趣里)はサカミクリーンを調べるうち、帝東電機の産廃物を扱う従業員に著しい健康被害が出ていることを突き止める。法廷でその事実を公表し、サカミクリーンの代理人・粒来(古田新太)と共に、帝東電機に対して損害賠償請求を行う計画を立てるが――。
第10位:恩村優希/清原果耶「マイダイアリー」(放送終了)
社会人1年目の主人公。物語は各話、些細なきっかけで過去の大切な思い出をふり返る構成で、大学時代を共に過ごした仲間との何気ない日常とその繫がりを描く。
【シネマカフェ読者アンケート/好きな秋ドラマのキャラクターTOP10】
1位:牧野峻/松下洸平「放課後カルテ」
2位:神崎宏樹/田中圭「わたしの宝物」
3位:柳田岳人/小林虎之介「宙わたる教室」
4位:藤竹叶/窪田正孝「宙わたる教室」
5位:大葉奏斗/小関裕太「あのクズを殴ってやりたいんだ」
6位:荒木鉄平・玲央/神木隆之介「海に眠るダイヤモンド」
7位:橘愁人/佐藤大空「ライオンの隠れ家」
8位:朝子/杉咲花「海に眠るダイヤモンド」
9位:神波亮子/趣里「モンスター」
10位:恩村優希/清原果耶「マイダイアリー」
※2024年10月期に放送されている“秋ドラマ”が対象となります。
※本アンケートは、読者の皆様の「今のドラマ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。
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