『アンダーニンジャ』『室町無頼』ほか読者が期待する“1月映画”ランキング
cinemacafe.net / 2025年1月1日 14時15分
シネマカフェでは、1月に公開がスタートする映画を対象とした読者アンケート「1月公開映画で期待している作品は?」を12月13日~23日まで実施。今回、その結果を第1位から第10位までランキング形式にしてご紹介!
第1位『室町無頼』(1月17日公開)
読者が1番期待する来月公開の映画は、直木賞受賞作家・垣根涼介原作の『室町無頼』。入江悠が監督・脚本を務め、1461年、応仁の乱前夜の京を舞台に、大泉洋演じる風のごとく現れた浮浪の徒・蓮田兵衛が、アウトロー(無頼)たちと空前の一揆を起こし、幕府軍に挑む物語。
兵衛と共に戦う才蔵を長尾謙杜(なにわ男子)が演じるほか、豪華キャストたち、松本若菜、北村一輝、柄本明、堤真一も出演している。
今回行ったアンケートでは、「アクションが楽しみ」、「小説も読了し、どのように表現されるのか、どのような時代劇になるのかとても楽しみです」、「久々に骨太の時代劇な予感がするので」とそのストーリーに多くの期待が寄せられている。
第2位『サンセット・サンライズ』(1月17日公開)
新型コロナウイルスのパンデミックで世界中がロックダウンに追い込まれた2020年。リモートワークを機に、東京の大企業に勤める釣り好きの晋作は、海が近くて釣りが楽しめる三陸の町で気楽な“お試し移住”をスタート。しかし、よそ者の晋作に町の人たちは気が気でない。一癖も二癖もある地元民の距離感ゼロの交流にとまどいながらも、いつしか溶け込んでいくが、その先にはまさかの人生が待っていた――。
楡周平の同名小説が、菅田将暉主演×岸善幸監督×宮藤官九郎脚本で映画化。菅田が三陸に移住する晋作を演じるほか、井上真央、中村雅俊、三宅健、池脇千鶴らも出演している。
アンケートでは、「事前に小説読みました。エンタメ要素満載の上、考えさせられ心を抉られそうになる場面も有りながら、最後は爽やかに着地していて、是非映像で観てみたいと思える作品でしたので映画作品として期待大です」、「宮藤官九郎監督での初作品で、試写会の評判も上々!笑って泣けるエンタメは年明けにピッタリ!!お腹が空くと話題の美味しい料理場面も楽しみ!!」、「『サンセット・サンライズ』岸監督と菅田将暉さんが『あゝ、荒野』以来のタッグを組み、楽しくて温かい作品との前評判を聞き楽しみで仕方がない。新年初の映画鑑賞にもってこいの作品」と“年明け最初の作品として観たい”という声が多数。
第3位『アンダーニンジャ』(1月24日公開)
太平洋戦争終結後、日本へ進駐したGHQが最初に命じたのは「忍者」組織の解体。しかし彼らは、世界中のあらゆる機関に潜伏し、現代でも暗躍していた。忍者組織「NIN」に所属する末端忍者・雲隠九郎(下忍)はある日、ある重大な“忍務”を言い渡される――。
TVアニメ化もされた、「ヤングマガジン」(講談社)連載の花沢健吾の同名漫画が、福田雄一脚本・監督で実写映画化。ある重大な忍務を任されることとなる謎の忍者・雲隠九郎を山崎賢人(「崎」は、正しくは「たつさき」)、忍者たちの戦いに巻き込まれていくヒロイン・野口彩花を浜辺美波が演じるほか、間宮祥太朗、宮世琉弥、ムロツヨシ、木南晴夏、佐藤二朗らワクワクするキャストが揃う。
読者からは、「アニメを観た事があり実写化されるのを知ってあの世界観をどういう風に表現するのか興味あるので」、「原作が面白いし、主演が山崎賢人さんなのでアクションが楽しみだからです」、「間宮祥太朗さん待ちに待った福田組久々のご出演!アクションも楽しみです!」など、アニメ・原作ファンも期待している。
第4位~第10位は以下の通り。
第4位『雪の花 ―ともに在りて―』(1月24日公開)
江戸時代末期を舞台に、多くの人命を奪う疫病と闘った町医者・笠原良策(松坂桃李)とその妻・千穂(芳根京子)の実話を描く。原作は吉村昭の「雪の花」。
第5位『366日』(1月10日公開)
「HY」の代表曲をモチーフにした、沖縄と東京を舞台に、湊(赤楚衛二)と美海(上白石萌歌)の20年の時を超えた純愛ストーリー。
第6位『敵』(1月17日公開)
作家・筒井康隆が描く老人文学の決定版。主人公の元大学教授・渡辺儀助(長塚京三)が、穏やかな老後を過ごしていたある日、敵が現れたことで物語が一変する。
第7位『劇映画 孤独のグルメ』(1月10日公開)
原作:久住昌之/作画:谷口ジローによるグルメ漫画を、松重豊主演でドラマ化した人気シリーズ「孤独のグルメ」が、“劇映画”としてスクリーンに登場。松重が監督・脚本も兼任し、内田有紀、磯村勇斗、杏、オダギリジョーらも出演する。
第8位『勇敢な市民』(1月17日公開)
同名WEB漫画原作の愉快・痛快・爽快なアクションコメディ。元女子ボクシング王者である非正規教師ソ・シミン(シン・ヘソン)が、学園を支配する最悪の生徒ハン・スガン(イ・ジュニョン)と対決する物語。
第9位『ゴールドフィンガー 巨大金融詐欺事件』(1月24日公開)
トニー・レオンとアンディ・ラウが、『インファナル・アフェア』シリーズ以来、20年ぶりの共演を果たした、香港黄金時代を豪華絢爛に再現したエンタメ超大作。
第10位『ビーキーパー』(1月3日公開)
世界各国で興行成績ランキング1位を記録した、主演のジェイソン・ステイサムが詐欺集団に騙された恩人の復讐のため、そして世界の秩序を守るため、ビーキーパー(養蜂家)に扮するアクション映画。
【シネマカフェ読者アンケート/1月公開の映画 期待している作品TOP10】
第1位:室町無頼
第2位:サンセット・サンライズ
第3位:アンダーニンジャ
第4位:雪の花 ―ともに在りて―
第5位:366日
第6位:敵
第7位:劇映画 孤独のグルメ
第8位:勇敢な市民
第9位:ゴールドフィンガー 巨大金融詐欺事件
第10位:ビーキーパー
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