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上野樹里主演「監察医 朝顔2025新春スペシャル」 ラストに「このドラマらしいラスト」「暖かい終わり方」などの声あふれる

cinemacafe.net / 2025年1月4日 10時30分

上野樹里主演の「監察医 朝顔2025新春スペシャル」が1月3日放送。そのラストシーンにSNS上には「暖かい終わり方」「このドラマらしいラスト」「綺麗なお別れなのかも」などの感想があふれている。


人気同名コミックを原作に、法医学者の主人公が解剖を通して、遺体から見つけ出された“生きた証”が、生きている人たちの心まで救っていく様とともに、主人公の家族の物語も丁寧に描くことで多くの視聴者の支持を集めてきた本シリーズ。SPドラマは2022年秋以来の放送となる。


興雲大学法医学教室の法医学者・万木(桑原)朝顔役の上野をはじめ、刑事第一課長となった朝顔の夫・桑原真也役で風間俊介。前作で認知症が進み介護付きホームに入居した万木平(まき たいら)役で時任三郎。興雲大学法医学教室主任教授からエンバーマーに転身した夏目茶子役で山口智子。真也の姉で強行犯係の刑事である桑原忍役でともさかりえ。東日本大震災で被災し、その後遺骨が発見された朝顔の母・里子役で石田ひかり。また志田未来、中尾明慶、森本慎太郎(SixTONES)、戸次重幸、平岩紙、三宅弘城、杉本哲太、板尾創路らも出演。


※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。


今回は平が老人ホームに移ったあと、朝顔、真也、長女・つぐみ、次女・里美の4人で暮らす朝顔一家の様子と、自死と思われる溺死、感電死の遺体の裏に隠された秘密を巡る物語が描かれた。


事件が解決したあと真也は朝顔に「言えてないことがある」と切り出し、平から“もし自分が命に関わる病気になった場合、絶対延命治療をしないで、死ぬまで朝顔には知らせないで欲しい”と頼まれていたことと、平に難しい病気が見つかり、病状がどんどん悪くなっていることを明かす。そして動揺し憤る朝顔に「お父さんが危ない。行ってあげて欲しい」と伝える。そして翌朝、平のもとに向かう朝顔にお弁当をわたすと「行きながら聴いて欲しい」と言って、朝顔のスマホに平からの“最期”のメッセージを転送する。


朝顔家からいなくなった平に代わり、朝顔と子どもたちを支えた真也に「今回の桑原くんこれまで平さんが朝顔に対して担っていた役割を確実に受け継いでいてびいびい泣いてしまった」というコメントをはじめ「桑原くんの優しさ&夫として完璧!」「桑原くんは変わらず出来すぎる旦那だった」などの声が続々と送られる。


そして仙ノ浦の駅のホームに降り立った朝顔は、ふと何かに気づくような表情を見せると「お母さん、来てくれたの?」と海に向かって声をかける。そして「そうだね、順番だもんね…お母さんにお父さん返す番だね」と言ってから「お父さん、お母さん大好きって言ってたよ。私も大好き…」と続けると、「母さん、あのね」と何かを言いかけてから、「母さん、もう行っちゃったか…」と少し悲しげに口にし、歩きだす…というラストだった。


このラストシーンにも「最後はお母さんがお父さんを連れて行ったのかなって思った。このドラマらしいラスト」「じいじの最期を見せないのは"監察医朝顔"らしい暖かい終わり方でした」「朝顔やつぐみや視聴者みんなの中で元気なままの平さんだけを残して平さんはいなくなる、すごく平さんらしい綺麗なお別れなのかも」といった感想が寄せられている。


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