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小芝風花に「凛とした芯のある声」などの投稿多数、安田顕“平賀源内”に感動の声も…「べらぼう」2話

cinemacafe.net / 2025年1月13日 11時30分

横浜流星主演「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」第2話が1月12日放送。花の井の舞う姿に亡き恋人を思い出す平賀源内に感動の声が送られるとともに、花の井を演じる小芝風花にも「凛とした芯のある声が素晴らしい」など、その“声”を評価する投稿が寄せられている。


江戸郊外の吉原の貧しい庶民の子に生まれ、幼くして両親と生き別れ、引手茶屋の養子となり、後に日本のポップカルチャーの礎を築いた“江戸のメディア王”蔦屋重三郎の波乱万丈の生涯を描く、笑いと涙と謎に満ちた痛快エンターテインメントとなる本作。


横浜が蔦屋重三郎役で主演し、蔦重の幼なじみで吉原の老舗女郎屋・松葉屋を代表する花魁・花の井<五代目瀬川>に小芝風花。幼い蔦重を養子にして育てあげた駿河屋市右衛門に高橋克実。駿河屋の実子で蔦重の義理の兄・次郎兵衛に中村蒼。蔦屋で蔦重と共に働く唐丸に渡邉斗翔。松葉屋の女将・いねに水野美紀。松葉屋の女郎・うつせみに小野花梨。松の井に久保田紗友。


蔦重に商売の基礎を指南する鱗形屋孫兵衛に片岡愛之助。先進的なアイデアを次々と思い浮かべる希代の天才・平賀源内に安田顕。平賀源内と共に暮らす小田新之助に井之脇海。吉宗の孫で一橋徳川家の当主・一橋治済に生田斗真。後に寛政の改革を行う田安賢丸に寺田心。商業重視の政策を進める田沼意次に渡辺謙。のちに火付盗賊改方として庶民から人気となる長谷川平蔵宣以に中村隼人。語りを綾瀬はるかが担当する。


※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。



蔦重に本の世界を教えた女郎の朝顔が悲劇的な死を遂げ、吉原で多くの遊女が苦しんでいることに憤った重三郎は、廃れつつあった吉原を救おうと、吉原の案内本である“吉原細見”で客を呼び寄せる案を思いつく。その序文の執筆を依頼するため江戸の有名人・平賀源内を探しはじめる…というのが2話の展開。


実は蔦重と源内はすでに出会っていた。1話で吉原の現状を田沼に直訴するよう提案した男こそ源内で、2話では蔦重が男が源内だと知らぬまま、吉原で遊ばせてくれたら田沼に会わせると言われ、吉原に連れて行く。そこで素性が発覚するのだが、序文を書こうにも男色だから気持ちが入らないと渋る源内の前に花の井が“男装”で現れ、今宵の自分は瀬川だと口にし、源内は亡くなった恋人の歌舞伎役者・二代目瀬川菊之丞と同じ“瀬川”という名の者と過ごしたいのでは? と続ける。


そして2人の時間を過ごすなか、源内は「1つ頼みがある」と切り出し、菊之丞が家で稽古していたようにここで舞って欲しいと花の井に願い出る。その言葉に応じて花の井が舞いはじめると、源内は菊之丞との思い出を回想して涙ぐむ…。


この場面に「平賀源内、好きだった男を花魁に重ねるなんて乙女だな 切ないな」「遊女の舞姿に想い人を重ねる平賀源内で感動させられた」などのコメントとともに、安田さんの演技にも「いまの"記憶の残滓に縋る眼"の感じすごかった」「安田さん良い演技やな……その姿から、源内先生の哀愁が感じられるわ~」といった感想が送られる。


また「小芝風花ちゃんの声がいいね、艶がある」「演技が上手いのは当然知っていたが、声もすごくいいね」「小芝風花さんが映るたびに息を呑む 凛とした芯のある声が素晴らしい」など花の井を演じる小芝さんの“声”を評価するポストも多数SNSに投稿されている。


【第3話あらすじ】
蔦重は資金を集め北尾重政(橋本淳)と共に女郎を花に見立てた本「一目千本」に着手するが、蔦重が本作りに夢中になっているのを駿河屋は許せない…。


「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」はNHK総合で毎週日曜20時~(再放送は翌週土曜13時5分~)、BS・BSP4Kで毎週日曜18時、BSP4Kで毎週日曜12時15分から放送中。


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