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佐藤勝利&高石あかり主演「アポロの歌」ティザー映像公開

cinemacafe.net / 2025年1月16日 7時0分

佐藤勝利(timelesz)と高石あかりが主演する新ドラマ「アポロの歌」のメインビジュアルとティザー映像が公開された。


本作は、1970年に「週刊少年キング」(少年画報社)で連載された手塚治虫の壮大なSF青春ストーリー「アポロの歌」を現代解釈し、実写ドラマ化。全話の監督・脚本は『とんかつDJアゲ太郎』『真夜中乙女戦争』の二宮健が務める。


幼少期の母とのトラウマのせいで、愛を軽蔑して生きている大学生・近石昭吾役の佐藤は「とても難しい役所でしたが、共演させていただいた高石あかりさんと一緒に、人間の愛とは何かというのを見つめながら演じさせていただきました。今回のドラマでは手塚プロさんのご協力のもと現代解釈版でお届けいたします。愛をテーマにする作品は非常にシンプルですが、手塚先生の独創的な世界観と、二宮監督による現代を切り取る視点によって、愛というものを再発見していただける作品となりました」とコメント。


昭吾の幼なじみで、歌手になる夢を見ながらバーで働いている渡ひろみ役の高石は、「持ち込んだアイデアを二宮監督が面白いと膨らませてくださったお陰で、自分の範疇を超えた場所で挑戦し続けられた気がします。この作品を通じて、愛の形も様々で、家族や友人、恋人、表現も人それぞれ。だけど形は違えど確かに同じ愛がそこにはあると学びました。一人でも欠けてしまえば作ることの出来なかった作品だと思います。この作品に出会えて良かったです」と思いを明かした。


公開された映像は、二宮監督の編集によるもの。壮大な愛の試練の始まりに注目だ。



あらすじ
幼少期に起きた母親とのトラウマで、愛を憎むようになった近石昭吾(佐藤勝利)は、愛してもいない女性の家に転がり込んでは金をもらい生活を続けていた。幼なじみの渡ひろみ(高石あかり)との関係だけは特別な何かを感じていたが、ある日、ひろみが自らに好意を抱いていることを知った昭吾は、愛を憎むが故に決定的な間違いを犯し、ひろみを死なせてしまう。


行きついた世界で、昭吾は女神にある罰を言い渡された。それは「何度生まれ変わっても一人の女性を愛し、結ばれる前に死ぬ」というもの。


逃れられない転生のループと女神の啓示により、昭吾はいくつもの世界をさすらいながら、愛と向き合うことになり――。



「アポロの歌」は2月18日より毎週火曜日24時59分~MBS/毎週火曜日25時28分~TBSにて放送。


※高石あかりの「高」は、正しくは「はしごだか」


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