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パンデミック中に大ヒットした『ウィッチサマー』、9月に続編の撮影がスタート

cinemacafe.net / 2025年1月29日 13時30分

アメリカで2020年5月に公開され、全米興行収入が6週連続1位という大ヒットを記録したホラー『ウィッチサマー』の続編『The Wretched 2(原題)』が、いよいよ製作開始に。現在キャスティングを進めており、9月にオレゴンで撮影をスタートするという。「Variety」誌が報じた。


前作と同じく、続編もブレット&ドリュー・T・ピアース兄弟が監督、脚本、プロデューサーを務め、兄弟で運営する製作会社「Little Runway」が製作を担当する。


ピアース兄弟は同誌に「ここ数年、『テリファー 聖夜の悪夢』『悪魔と夜ふかし』インディペンデントホラーは興行成績において存在感を発揮しています。また、観客はさらに多くのオリジナルストーリーやボイスを欲しています」と声明を寄せ、前作から5年経ったいまが「私たちの“魔女”を復活させるのに正しいタイミングだと思います」と語っている。


『ウィッチサマー』は、主人公の高校生ベンが近所の森に潜む魔女と対決する姿を描いたホラー。続編は、小さな町の保安官代理が、相次ぐ子どもの行方不明事件に巻き込まれていく。その事件には復活した魔女が絡んでおり、100年もの間、地域の人々を餌食にしてきたことが判明するという。


映画ファンは続編製作に「まだ『ウィッチサマー』を観ていないという人は絶対に観ておいた方がいいよ!」「パンデミック中に大ヒットしたあの作品が復活。やった!」「楽しみ!」と喜びの声を上げている。


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