1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 映画

ティモシー・シャラメ来日決定!『名もなき者』パフォーマンス裏に迫る特別映像公開

cinemacafe.net / 2025年1月30日 12時0分

映画『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』主演のティモシー・シャラメの来日が決定。パフォーマンスの舞台裏とコメントを収録した特別映像も公開された。


60年代初頭、後世に大きな影響を与えたN.Y.の音楽シーンを舞台に、ミネソタ出身の無名ミュージシャン、ボブ・ディランが時代の寵児としてスターダムを駆け上がり、世界的なセンセーションを巻き起こしていく様子が描かれる本作。


本年度の賞レース戦線を賑わし続け、第97回アカデミー賞ノミネート発表において、最高賞となる作品賞をはじめ、8部門へノミネートを果たした。


ボブ・ディランの半生を見事に演じてみせたティモシー・シャラメは、『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』のプロモーションで初めて日本を訪れて以来、今回約1年半ぶり2回目の来日。


ノミネートを引っ提げ、日本のファンの前で何を語るのか。2月8日(土)の都内で開催されるレッドカーペットイベントに登場予定だ。


さらに今回、ティモシー・シャラメの圧巻のパフォーマンスが生み出された舞台裏に迫る映像も到着。


人並みにしか知らなかったボブ・ディランについての理解を徹底的に深めることから始めたというティモシー・シャラメ。芸術的で謎に包まれるイメージはもちろんのこと、渦巻いていた感情も丁寧に捉え、本映像内でも独特の声質はもちろん、ギターを構える立ち居振る舞いと少し虚ろ気な表情と目線から一気に観る者を引き込むパフォーマンスまで細部に余念のない熱演が垣間見られる。


本作のティモシー・シャラメの歌唱シーンは、全て本人が現場で実際に歌い、楽器を演奏しているが、「魂を伝えるために実演こそ重要だった。枠にはめられないことに最も感銘を受けた」と力強く語っているように、そこに誰よりもこだわったのがティモシー・シャラメ自身。


製作期間中にコロナ禍が訪れたことで、実に5年にも及ぶ時間をボブ・ディランに没入するための準備期間にあてられたティモシー・シャラメは、ボイスコーチと共にパフォーマンスを研究し続けるだけでなく、ギターとハーモニカまでマスター。現場では、あらかじめ録音された音源を流しながら演技を撮影していく準備も取られていたが、ティモシー・シャラメが自身での実演と生歌唱を譲らずにやり遂げた。


ボイスコーチのエリック・ヴェトロは「ティモシーは本当に耳がいい。彼は本当に素早く感覚をつかむことができ、俳優としてそれを実行する方法を知っているんだ」と明かし、音楽プロデューサーのニック・バクスターも「作曲するシーン、初めて誰かに曲を見せるシーン、演奏するシーンなど、ティモシーが様々な状況下で演奏できるという事実は信じられないよ。彼は何にも縛られない。立ち止まったり、マイクから離れたり、歌詞をめちゃくちゃにしたり、ハーモニカのソロを加えたり、テンポを上げたり下げたり、曲のペースを変えたりできるんだ」と賛辞を送っている。


『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』は2月28日(金)より全国にて公開。



この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください