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ゆかな&堀川りょうら参加『劇場版モノノ怪 第二章 火鼠』予告

cinemacafe.net / 2025年2月6日 19時0分

『劇場版モノノ怪 第二章 火鼠』の追加キャストが発表され、メインビジュアルと本予告編も併せて公開された。


2006年に放送の「怪~ayakashi~」の一編「化猫」から派生し、翌年TVアニメシリーズとして放送されて以降、根強く愛され続けている、謎の男・薬売りが人の情念や怨念が取り憑いたモノノ怪によって引き起こされる怪異を鎮めるため、諸国を巡る物語「モノノ怪」。


本作は、三章構成となる『劇場版モノノ怪』シリーズの第二章。和紙テクスチャを活用した絵巻物のように絢爛豪華な世界観、薬売りのミステリアスな魅力など、独創的かつ密度の濃い映像美はそのままに、物語がさらなる発展と深化を遂げる。


第一章に続き、大奥を舞台に、世を統べる天子のお世継ぎを巡る家柄同士の謀略と衝突に焦点を当て、翻弄される女たちの心に渦巻く葛藤や苦悩を一歩踏み込んで描写。業火のごとく燃え上がる情念は、やがて異形の存在・モノノ怪を産み落とし…と、大奥が再び危機に見舞われる中、薬売りとモノノ怪の新たな闘いが始まる。


メインキャラクターは、前作にも登場した女中・時田フキ(日笠陽子)と大友ボタン(戸松遥)。昨年末発表された時田良路(チョー)と老中大友(堀内賢雄)に続き、さらに5人の新キャストが明らかに。


フキの元同僚で下級女中のサヨを、第一章では女中・麦谷を務めたゆかな、御中臈である勝沼マツの父で老中の勝沼を楠見尚己、同じく老中で表と大奥の力学を整える調整役の藤巻を堀川りょう、幕府を統べる最高位・天子の母である水光院を榊原良子、天子の正室(御台所)・幸子を種崎敦美が演じる。


映像は、大奥で権力の支配から抜け出し、自らの信念を貫こうとする女性たちにフォーカス。繊細だが力強い炎の表現はじめ、シリーズならではの独創的な映像美にも期待が高まる。そして、大奥に生きる女性たちの情念や心の内を代弁しているかのような、アイナ・ジ・エンドの主題歌「花無双」にも注目。


またメインビジュアルは、モノノ怪と対峙した瞬間の薬売りをとらえた大迫力の描き下ろし。周囲には火鼠を彷彿とさせる炎と目が描かれている。


コメント


ゆかな


なぜ、誰かを妬んでしまうのでしょうか。そしてなぜ、それを誰かにぶつけてしまうのでしょうか。それは自らをも飲み込むと知っているはずなのに…。美しく恐ろしいこの世界でサヨさんがどう生きたのか、別の選択があったのだろうかと、収録を終えてなお想いを馳せずにはいられないのです。あなたの心も動かせたなら幸甚です。


楠見尚己


ようこそ、妖艶 幻想 優美 儚の世界へ!
権力闘争に巻き込まれた母と子の悲劇、その怨念が引き起こした大奥の惨状!
そのストーリーの緻密さ大胆さにワクワクドキドキさせて頂きました。
…が、何と言っても圧倒的に雅やかで妖艶で美しく大迫力の映像美に眼耳心を揺り動かされました。
『劇場版モノノ怪 第二章 火鼠』
存分にお楽しみください!


堀川りょう


元々時代劇が好きでしたので、楽しく収録が出来ました。
ただ残念なことに一部別録りだったため、作品の完成版を劇場で観るのを楽しみにしています。


榊原良子


水光院は天子様の母親。第二章「火鼠」では、まだ彼女の背景が明らかになっていません。
そして、その背景に触れずに言葉少なに表現するのはとても難しいものでした。
大奥に生きる女たちの凄まじい生き様を、華やかな色彩が美しく変容させてくれている作品です。救われる気がします。


『劇場版モノノ怪 第二章 火鼠』は3月14日(金)より全国にて公開。



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