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松本若菜が新人賞、田中圭駆けつける 河合優実&若葉竜也らも「2025年 エランドール賞」

cinemacafe.net / 2025年2月7日 17時15分

「2025年 エランドール賞」の授賞式が2月6日に都内ホテルで開催され、新人賞には、高橋文哉、河合優実、水上恒司、趣里、若葉竜也、松本若菜の6人が選ばれた。


1年を通じ、映画・TV界で活躍したプロデューサーや、将来有望な俳優を表彰する制度「エランドール賞」。新人賞は、出演した作品の中で新鮮かつ優秀な演技を示した俳優に贈られる。


昨年は「君が心をくれたから」「西園寺さんは家事をしない」「わたしの宝物」『はたらく細胞』などに出演した松本若菜は、「これからまた改めて新たな俳優人生を歩んでいけることが楽しみです。この壇上に立てているのは、今まで私を支えてくださった方々、一緒に切磋琢磨しながら作品を作った関係者の皆さま、共演者の皆さまのお陰だと思っています」と挨拶。


「わたしの宝物」で夫婦役として共演した田中圭がお祝いに駆けつけ、「撮影の時は、一番疲れているはずなのに、『いくよー!』とか『やるよー!』と率先して前に出ているのがすごくいいなと思っていたのですが、今日も舞台裏で『いってきますー!』と言っていて。ちゃんと1人パターンもあるんだなと初めて気が付きました。そういう、いくつになっても変わらない人柄で、ますます輝くすてきな女優さんになっていただいて、またご一緒させていただける時を心待ちにしています」と松本の人柄を語った。


また田中は、「この場に立って心が躍るような喜びと、自分がここにいる不思議さに戸惑いながら喋っています」と心境を明かした高橋文哉と『あの人が消えた』で共演しており、「獲ると思っていました(笑)」「『文哉くんが主演なら、スケジュールを調整してでも出たいな』と思わせてくれるすてきな子です」とこちらでもコメント。


先日、「2024年 第98回キネマ旬報ベスト・テン」主演女優賞受賞が発表された河合優実は、「昨年は自分が心から大切に思える作品との出会いが続いて、自分にとってご褒美だと思えるような作品が多くの人に届いて、自分が想像もしていなかったような反応を頂いて、大きな渦に飲み込まれるような1年でした」と充実の年だったとふり返る。


お祝いに駆けつけた「不適切にもほどがある!」で親子役共演した阿部サダヲは、「獲ると思ってました(笑)」「また大きくなることを期待しています」とエールも送った。


ほかにも、「いろんなものに対して是正すべきこれからの時代に添ったものを作っていかないといけないと思っていますので、そういったことに関心や目を向けて、実際に行動していける役者になりたいです」(水上恒司)、「先輩の中村倫也さんがエランドール新人賞を受賞されたときに、『次は趣里だな』と言っているというのを聞きまして、まさかとは思ったのですが、その時からひそかに目標として掲げていたので、こうしてここに立てていることがうれしいです」(趣里)、「今、気持ち的にはうれしいよりも、みんなに『こんな賞をもらえたよ』と報告ができることに少し安心しています」(若葉竜也)とそれぞれ喜びと感謝の言葉を述べた。


会場には、田中と阿部のほかにも、柳葉敏郎(連続テレビ小説「ブギウギ」で趣里と共演)、千葉雄大(「アンメット ある脳外科医の日記」で若葉と共演)もお祝いに駆けつけ、大いに盛り上げた。


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