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ディズニー実写版『白雪姫』 プレミアム吹替版に月城かなと、ダイアン津田、諏訪部順一の出演が決定

cinemacafe.net / 2025年2月10日 22時20分

ディズニーの名作アニメを実写映画化する『白雪姫』の劇中歌お披露目イベントが2月10日、都内で行われ、プレミアム吹替版で白雪姫の声優を担当する吉柳咲良が、白雪姫をイメージしたドレスに身を包んで登場した。


吉柳はオーケストラを率いて、メイン楽曲「夢に見る~Waiting On A Wish」を生歌唱。この楽曲は『ラ・ラ・ランド』『グレイテスト・ショーマン』の作曲家、ベンジ・パセックとジャスティン・ポールが手掛けた新たなミュージカル・ナンバー。“変わりたいのに、変われずにいる葛藤”を歌ったクラシカルなミュージカル・ナンバーで、吉柳は「大好きな曲なので、緊張したが、リハーサルよりもうまく歌えた」と安どの表情だった。


吉柳咲良

自身が声優を務める白雪姫は、「前向きで思慮深い、私にとっては憧れの存在」だと言い、「楽曲が持つパワフルさと、感動を届ける強さが小さくならないように声をあてた」とアフレコを振り返っていた。


この日のイベントでは、月城かなと、お笑いコンビ・ダイアンの津田篤宏、諏訪部順一が吹替え声優を務めることが発表され、3名もイベントに出席。それぞれ、本作には欠かせない邪悪な女王、7人のこびと(おこりんぼ)、魔法の鏡を演じており、役柄やアフレコについて語った。


ダイアン津田、吉柳咲良、月城かなと、諏訪部順一

月城は、元宝塚歌劇団月組トップスター。今回はオーディションで、女王役を勝ち取り「夢だったので、声にならない叫びでした」と、感激をふり返る。邪悪な女王像については「外見の美しさと、その美しさがもつ権力に執着している」と説明し、「氷のような隙のない美ぼうから、一瞬見せる動揺や焦りを意識した」と演じる上で意識したことを語った。


おこりんぼを演じたダイアン津田は、「普段よりもいっぱい怒るようにしていた。ふとした、どんなことでも怒っていたので、家族に迷惑をかけてしまった」と思わず苦笑い。今後、残る6人のこびとの声優がアナウンスされる予定で「すごい豪華。まさにゴイゴイスー!」と期待をあおった。


そして、人気声優の諏訪部は「魔法の鏡は常に真実を語る、重要なポジション。演じられて、うれしい」とコメント。「オリジナルの英語セリフは、とても低音なので、響きは寄せつつ、怖くなり過ぎないように意識した」と、こだわりを明かしていた。


白雪姫役は『ウエスト・サイド・ストーリー』でゴールデングローブ賞主演女優賞に輝いたレイチェル・ゼグラーが演じ、女王役は『ワイルド・スピード』シリーズや『ワンダーウーマン』シリーズのガル・ガドットが務めた。監督は『アメイジング・スパイダーマン』『(500)日のサマー』のマーク・ウェブ、脚本は『バービー』を監督したグレタ・ガーウィグが担当している。


『白雪姫』は3月20日(木・祝)より全国にて公開。



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