賛否両論スター・ウォーズ新キャラは『ジェダイの帰還』のイウォークか?

シネマトゥデイ 映画情報 / 2017年12月8日 5時43分

話題沸騰! 新キャラのポーグ (C)2017 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.

 12月8日の21時から日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」が3週連続『スター・ウォーズ』の第2回『スター・ウォーズ/ジェダイの帰還』(1983)を放送。この作品は、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』につながるだけでなく、12月15日公開の最新作『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』との接点がある。

 その接点とは、“キュートなクリーチャーの新登場”。『ジェダイの帰還』には子グマのような種族イウォークが登場。レイアと出会い、反乱軍に協力して大活躍した。そして『最後のジェダイ』には小さな鳥のような種族ポーグが新登場する。特別映像に登場すると、その愛らしさがすぐに注目され、ショートアニメ動画も作られた。予告編では、ミレニアム・ファルコンを操縦するチューバッカの隣で鳴き声を上げている姿から、イウォーク同様、レジスタンスに協力するのかもしれない。

 そして、この2種族には、さらにもう一つの共通点がある。それは、ファンの間で賛否両論が起きていること。『スター・ウォーズ』ファンの中には、イウォークには肯定的ではないファンもいる。そしてポーグについても、可愛いと絶賛する声の一方で、「可愛すぎるのではないか」「あまりにもウケを狙いすぎなのではないか」という声もあるのだ。

 フィン役のジョン・ボイエガも、ポーグについては全肯定ではないようでEW.comでこう語っている。「彼らは面白いけど、僕とは愛憎関係にある(笑)。すごくすごくキュートだけど、一か所に大勢集まってるのを見ると、ちょっと不気味な感じがしてくる」「ちょっと吹き出物みたいな感じ」。

 ちなみにライアン・ジョンソン監督の発言によれば、ポーグには、日本の名アニメ監督、宮崎駿への敬意が込められているとのこと。監督は、宮崎アニメのクリーチャーが日本の自然や生物を元に創られたことを踏まえて、ポーグを、ルークが住む惑星オクトーのロケ地であるアイルランドの孤島スケリッグ・マイケルに生息する鳥、ニシツノメドリから、発想したと発言しているのだ。この言葉を聞いたうえで、『最後のジェダイ』であの惑星にいるポーグを見ると、また印象が変わるのかもしれないという気もしてくる。また、彼らがどんな能力を持っているのかも未知数。どんな活躍をするのかも気になるところだ。

 はたしてポーグは、今後もイウォークのような賛否両論の存在になるのか。『最後のジェダイ』でポーグの魅力を確認するためにも、『ジェダイの帰還』でイウォークたちの活躍ぶりを再確認しておきたい。(平沢薫)

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