クリス・プラット、撮影現場で“ナイスガイ”な理由が素敵すぎ!

シネマトゥデイ 映画情報 / 2018年7月11日 7時1分

来日していたブライス&クリプラ! Photo:Kazuhiko Okuno

 人気シリーズの最新作『ジュラシック・ワールド/炎の王国』を引っ提げ来日したクリス・プラットが取材に応じ、共演者から“ナイスガイ”との呼び声が高い彼に、その理由について聞いた。

 「25年前の13歳の時、1作目『ジュラシック・パーク』を世界でいち早く観るために劇場に並んだんだ。とても魅了されたのを覚えているし、存在しないはずの生き物をすごくリアルに見せられる映像技術を初めて目のあたりにして、映画史に残る瞬間を目撃できた気分になったのも覚えている。初めて観たときのことは忘れないよ」。『ジュラシック』シリーズとの出会いを興奮気味にそう明かすクリス。そんな思い出深いシリーズで主演を務めることにプレッシャーがあったのではないかと尋ねると、何とも頼もしい答えが返ってきた。「プレッシャーを感じることと、プレッシャーに気付くのでは全く別物じゃないかな。こういった大作への出演でとてつもないプレッシャーを感じてしまうようであれば、この業界に向いていないと思うんだ。だけど、プレッシャーがあることに気付けて、それを働くモチベーションに繋げられたら、素晴らしいことだ。自分で動いて楽しむような芸術的な仕事では、プレッシャーを感じすぎてしまったら本当に難しくなってしまう。プレッシャーに押しつぶされるのではなく、プレッシャーが常にあることを理解し、それを力に変えていかなくてはいけないと思っているよ」。一同が感心していると、クリスは「おいおいクリス、めちゃくちゃいい答えだったぞ!」と自画自賛。

 恐竜におびえる演技の秘訣についても、自らの俳優論を展開しながら説明する。「恐竜におびえるのを演じるのは難しいんじゃなくて、ちょっと恥ずかしいことなんだ。でも、僕たちには信用できる監督がいるからこそ挑戦できた。もし失敗しても、カットして誰にも観られないようにしてくれるのをわかっていたからね(笑)。ときおり撮影中に実感がわかなくても問題ないっていうことを学ばなければならない。演技中のその瞬間をリアルと信じるか信じないは関係ないっていう僕の考えに、大勢の俳優たちが賛成しないだろうけど、僕はその人たちが間違っていると思うんだ。自分流にこだわるんじゃなくて、監督には大きなパズルの小さいピースを扱うかのように自分を使ってもらわなきゃいけない。素晴らしい音楽、CG、ストーリーそのものが、その場面へと導いてくれるわけだから、俳優としてはそこで不誠実になったりしてヘマしないことが大事。でも、本当に恥ずかしいんだよ(笑)。爆発音が流れて、みんなが叫び声をあげて、撮影現場で全ての要素が過剰でそれをシュールに感じても、怖がらなくてはいけないからね」。

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