過激すぎる予告編が米で放送禁止になった不倫映画『チューリップ・フィーバー』

シネマトゥデイ 映画情報 / 2018年9月25日 8時32分

『チューリップ・フィーバー 肖像画に秘めた愛』より (C)2017 TULIP FEVER FILMS LTD. ALL RIGHTS RESERVED.

 10月6日に日本で公開される新作映画『チューリップ・フィーバー 肖像画に秘めた愛』。同作はその過激な内容からアメリカでのテレビ放送が禁止された予告編でも注目を浴びた。

 日本で「R15指定作品」となっている本作は、チューリップと絵画が投資や収集のブームとなっていた17世紀のオランダを舞台に、人妻と青年画家の許されざる恋を描いた作品。『リリーのすべて』『エクス・マキナ』などのアリシア・ヴィキャンデルが年上の夫がありながら恋に落ちてしまう女性ソフィアを、ソフィアと惹かれ合う画家のヤンを『ヴァレリアン 千の惑星の救世主』のデイン・デハーンが演じている。

 金持ちのコルネリス(クリストフ・ヴァルツ)と年の離れた美しい妻ソフィアは、子どもができないことを悩んでいた。ある日、コルネリスは自分たちの肖像画を描いてもらうために青年画家のヤンを雇い、2人は出会うことになる。

 同作は2017年夏に全米で予告編が公開されるも、内容が過激するとテレビで自主規制がかけられた。放送禁止となったのは通常の予告編よりも過激な描写や表現などが多く含まれる「レッド・バンド・トレーラー」と言われるもので、絵画的な美しさをまとった本作の官能シーンも多く使用されていた。

 アリシアは劇中に名画「真珠の耳飾りの少女」をオマージュした衣装でも登場し、身の内に熱い想いを秘めた女性を体現している。監督は『ブーリン家の姉妹』『マンデラ 自由への長い道』などのジャスティン・チャドウィック。『恋におちたシェイクスピア』などのトム・ストッパードと『プライドと偏見』などのデボラ・モガーが脚本を担当した。(編集部・海江田宗)

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