ラブ展開の裏側は!?『紺青の拳』コナン声優・高山みなみに直撃<ネタバレあり>

シネマトゥデイ 映画情報 / 2019年5月13日 5時22分

 人気アニメ「名探偵コナン」の劇場版23弾『名探偵コナン 紺青の拳(こんじょうのフィスト)』が公開中。本作は主人公の工藤新一とその幼なじみでヒロインの毛利蘭が付き合い始めてから“初めての劇場版”としても、公開前から大きな注目を浴びている。本作のラブな展開の裏側を、主人公・江戸川コナンの声優を務める高山みなみに聞いた。(本文にはネタバレを含みます。)

 アニメのスタートからは23年、今年1月に放送された「紅の修学旅行編」でついに交際をスタートさせた新一と蘭。そのことは「コナン」ファンのみならず、同アニメを観て育った多くの人々から祝福された。原作者・青山剛昌は映画の公開前に「付き合ってホヤホヤの蘭と新一も気になるトコだろーけど……見どころは、なんと言っても、京極vs.キッド!!」とキーパーソンとなる怪盗キッドと京極真の活躍を期待するコメントを寄せていたが、やはり新一と蘭の関係も気になってしかたないところ。

 予告編には新一と思しきキャラクターと蘭が夜のプールで寄り添うドキドキのシーンがあり、ファンをざわつかせたりもしていた。高山に本作のラブ要素を聞こうとすると「あえて蘭と新一のところは外して言います。腹立つので(笑)」とまさかのコメント。それもそのはず、一部ファンの間で予想されていたが、実はこのシーンの新一はキッドの変装した姿。

 コナンは2人の様子を遠くから眺め、悔しさにもだえてしまうのだ。高山は「あそこは自分でも何言ってるのかわからなかったですね。言葉になりませんでした……(笑)」とその心境を吐露。コナン(=新一)は一見するとクールでもあるが、「クールではなく、意外とアツいタイプなんです。あのシーンでは、阿笠博士のアイテムを持っていなかったので、キッドに後ろから何か投げつけてやりたい気分でしたね(笑)」と明かした。

 新一と蘭が付き合い始めたからこそとも言える(?)見どころはほかにも。本作で行動を共にすることになるキッドに抱えられて夜空を飛行するシーンでは「なんでこの夜景をこいつと見なきゃいけないんだ」と“恋人”の蘭を思ってがっくりしてしまうコナン。高山は「シンガポールに連れて来る前に説明しろよ! って言いたいです。あんなシーン(プールでのシーン)まで見せられちゃって、腹立つ~(笑)」とまだまだ憤りが収まらないのだった。

 気を取り直して印象的なシーンについて聞くと、「やっぱり最後」と明かした高山。「エピローグのラストですね。エンディングも終わってホントのラストで、久しぶりに蘭に会えた感じでした。あんな風に2ショットで終わるのも何年ぶり? という感じだったんです! まぁ、あんまり無いんですけどね(笑)。特に今回の映画では、正体がバレないようにと別行動が多かったし、最後の最後に蘭の顏を見てホッとできました」と“コナン”高山の言葉には、端々まで蘭への愛があふれていた。

 本作では、蘭の親友・鈴木園子と最強の空手家・京極真のカップルの恋模様も注目される。そちらの2人については、「京極さんと園子の関係ってどうなの? と思っていました。電話連絡くらいはしているとは思いますが、(日本にいる園子と海外武者修行中の京極は)物理的な距離があるし、園子は他の男性にも頬染めるし(笑)。だからこの映画で安心しました。こんな風に想い合えるから、遠距離も大丈夫なんだとよくわかりました」と満足そうだった。(編集部・小山美咲)

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