「Lの世界」続編!タイトル決定

シネマトゥデイ 映画情報 / 2019年5月29日 14時10分

「Lの世界」シーズン4より Showtime / Photofest / ゲッティ イメージズ

 ウエストハリウッドに住むレズビアンのグループの日常を描いた米テレビドラマ「Lの世界」の続編のタイトルが、「ジ・Lワード:ジェネレーションQ(原題) / The L Word: Generation Q」に決まったと The Hollywood Reporter などが報じた。

 ストーリーは2004年から2009年まで米放送されたシリーズの続きで、ジェニファー・ビールス、レイシャ・ヘイリー、キャサリン・メーニッヒなどが引き続き出演。さらに、多様で冷静な、新世代のLGBTQIAのキャラクターも加わり、ロサンゼルスを舞台に恋愛、失恋、セックス、挫折や成功を描くという。

 製作総責任者のマリヤ=ルイス・ライアンによると、続編はオリジナル版の精神を受け継ぐと同時に、より包括的になるとのこと。トランスジェンダーのキャラクターも1人以上含めることを予定しており、演じる俳優もトランスジェンダーにすると言っている。オリジナル版ではシスジェンダー(生まれ持った性別と心の性が一致しており、その性別に従って生きている人)俳優がトランスジェンダー役を演じたことで批判された経緯がある。

 「当時は、トランス役にシスジェンダーをキャスティングすべきじゃないなんて誰も考えなかったんだと思う。そうすることで、間違ったメッセージが伝わることもね。わたし自身、見ていて違和感はあったけど、その気持ちをどう表現していいかわからなかったし、解決策も思いつかなかった。『なんでトランスジェンダーをキャスティングしなかったの?』なんて言えなかった。当時はそんな単語もなかったんだから。彼らを表す単語があるということ、その人たちを現実的に表現できるということにも興奮しているわ」とマリヤ=ルイスはコメントしている。

 「ジ・Lワード:ジェネレーションQ(原題)」の撮影は今夏にロサンゼルスで始まり、秋には米放送がスタートする予定。第1シーズンは8エピソードが製作される。(澤田理沙)

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