小島秀夫「DEATH STRANDING」“つながり”の意味 TGSでゲームプレイ公開!

シネマトゥデイ 映画情報 / 2019年9月12日 23時8分

昨年に続いて「東京ゲームショウ」に登壇した小島秀夫監督

 12日、幕張メッセで開催中の「東京ゲームショウ2019」内で、11月8日に発売を迎えるPlayStation(R)4向け新作ゲーム「DEATH STRANDING」(デス・ストランディング)のステージイベント「GAMEPLAY SESSION Vol.1」が行われ、ゲームクリエイターの小島秀夫監督が登壇、ゲームプレイ映像と共に本作の魅力を語った。

 主人公・サム役のノーマン・リーダスをはじめ、レア・セドゥ、リンゼイ・ワグナー、マッツ・ミケルセン、映画監督のギレルモ・デル・トロら豪華キャストが出演する本作。これまでその全体像は謎に包まれていたが、公開されたゲームプレイによると、サムの主なミッションは、分断されたアメリカを旅して指定の場所に物資を運ぶこと。そして、Qpidというアイテムを使用して“カイラル通信”によって人や都市をつなげていくことになるようだ。

 出発前には“配送センター”でミッションに必要な物資を選択。荷物だけでなく替えのブーツやロープなどのサバイバル用品も物資に含まれ、量や運び方によって体のバランスも変わる。体力や装備を考慮して、マップ上で目的地までのルートを決定して出発。フィールドでは地形センサーを使用することで、すべりやすい箇所や川の深さなどが視覚化でき、スタミナ消費を少ないルートなどを考えて進んでいく。この一連の過程には、ゲームでありながら、大自然でのサバイバルを追った、リアリティー番組を体験しているようなワクワク感を覚えた。

 そして、明らかになった本作のもうひとつの特徴が、ほかのプレイヤーとの“つながり”。基本的にサムは美しく広大なフィールドを一人で旅するが、通信をつなぐと、ほかのプレイヤーが操作した“別のサム”が残した物資などを利用できる。誰かが崖を降りたロープや川に建設した橋、バイクなど、共有できる物は多岐にわたり、プレイヤー同士のつながり次第でゲームプレイがいかようにも変化していくことを予感させた。

 そうしたほかのプレイヤーの痕跡に“いいね”をつけることもでき、“コミュニケーションボタン”機能で誰かに呼びかけることでアイテムの場所がわかったり、敵との戦闘中にアイテムの供給をしてもらったりすることも可能。フィールド上でサムが疲れると、睡眠によってライフを回復するが、その痕跡もほかのプレイヤーから確認することができる。

 また、小島監督らしいユーモアあふれる場面も。本作では、各地に沸いている温泉で体の汚れを落とし、各種効能を得ることもできるが、“コミュニケーションボタン”を押すことで、ノーマン演じるサムが「ババンババンバンバン」と歌いだすシーンも公開された。

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