寛 一 郎、結木滉星に救われた!『下忍』撮影は二人三脚で奮闘

シネマトゥデイ 映画情報 / 2019年10月5日 13時39分

仲良く撮影を振り返った寛 一 郎と結木滉星

 俳優の寛 一 郎と結木滉星が5日、都内で行われた映画『下忍 赤い影』公開記念舞台あいさつに出席、撮影中はお互いを「兄弟」と呼ぶほど仲が良かったそうで、寛 一 郎は撮影中に結木の存在に救われたと感謝していた。

 本作は幕末を舞台にスリリングな諜報(ちょうほう)戦を2作連続で描く忍者アクションの1作目。忍者組織の最下層“下忍”の末裔である主人公・竜(寛 一 郎)の戦いを描く。壇上には寛 一 郎、結木のほか、共演者の山口まゆ、PANTA(頭脳警察)、本作のメガホンをとった山口義高監督も登壇した。

 寛 一 郎は勝海舟より密命を授かる忍の竜を演じた。初の時代劇で初のアクション挑戦だったといい、「初めてづくしで大変だった」と撮影中の心境を明かす。だが、結木の存在が撮影中大きな救いになったそうで、「キャストみんなが仲が良くてすんなり溶け込めた。アクションも初めてできつかったですけど、滉星君と二人三脚で頑張れました」と結木に感謝しきり。「僕は人見知りだけど、滉星君からすごく話しかけてくれて助かりました。話しているより、アクションをやり始めてから、一緒に体を動かしている時のほうが仲良くなれた」と撮影を振り返る。

 一方、結木は薩摩藩が送り込んだ琉球武術の達人・尚役を務めた。寛 一 郎の初対面の印象について「意外と背が高いんだなって思った。あと、初めて会った時、雰囲気がある人だなと思った」と語ると、アクションシーンについては「僕も剣を振るアクションは初めてだったんです。『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』の時は素手とか銃でのアクション。撃てば死ぬし、殴れば倒れてくれるので楽だったけど、今回は本気で人を殺す気で切らないといけない。特殊でした」と苦労を明かした。

 そんな二人は、官軍との死闘の場面でワンカット長回しのアクションにも挑戦。アクション監修の坂口拓から急遽やるよう言われたそうで、結木は「ワンカットアクションは本当に急遽決まった。当日朝に練習していたら坂口さんから練習するなって言われたり。でも頑張りましたよ」と回顧。この後公開される2作目でもワンカットアクションがあるといい、「(続編の)『青い影』では僕一人だけです。これも大変でした」と笑顔を見せた。

 最後に、劇中のセリフにちなんで今後なりたいものを問われると、結木は「自由にやりたいことをやっていきたい。何物にもなれるような自分になりたい」とコメント。寛一郎は「人とコミュニケーションをとるのが上手な方ではないので、積極的にいろんな人とコミュニケーションをとって発言できれば」と互いに今後の展望を語りながら、目を輝かせていた。(取材・文:名鹿祥史)

映画『下忍 赤い影』は公開中

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