山崎賢人、アクションの神髄に触れた体験明かす

シネマトゥデイ 映画情報 / 2020年8月5日 20時42分

『キングダム』での撮影を振り返った山崎賢人

 俳優の山崎賢人(崎はたつさき)が5日、渋谷のユーロライブで行われた映画『狂武蔵』の完成披露無観客イベントに登壇し、アクションの神髄に触れることができたという過去の体験を明かした。この日は、共演者の坂口拓(TAK∴)と下村勇二監督も姿を見せた。

 本作は、宮本武蔵と吉岡一門の死闘を描いたアクション時代劇。武蔵にふんした坂口が一人で400人の相手に挑む壮絶な戦いが77分のワンシーン・ワンカットで展開する。山崎は武蔵への仇討ちに燃える武士の忠助役を務めた。

 イベントで、山崎が本作へ出演することになったきっかけに話が及ぶと、坂口が左慈役、下村監督がアクション監督を担当した『キングダム』の撮影での出会いが始まりであることが明らかに。山崎は、坂口と下村が資金を集めながらドラマパートの追加撮影や再編集を行って公開にこぎつけようとしていることを知り、「『キングダム』の撮影現場で、侍として、男として大切なことを教えていただいた拓さんと下村さんのために、『狂武蔵』を復活させたいという思いがあった」と参加を決めた理由を告白した。

 また、山崎は『キングダム』の撮影時を振り返り、本編ではカットになったものの、1分間の立ち回りのシーンで坂口から「本当に斬りに来ていいよ」と言われ、型を決めずに戦ったことがあったのだと語る。そのときの山崎について、坂口は「無茶苦茶に刀を振ってきたけどね。危なかった」と笑いつつも「真っすぐな賢人の剣を見て、嬉しかったね。やっておいてよかった」としみじみ。ルールがなかったがために、ポーズを決めている坂口に山崎が斬りかかり、刀が手に当たったこともあったそうで「そこからがリアルだった」と互いに熱い戦いに展開していったことも打ち明けた。

 そうした体験があったからこそ、本作で坂口が見せる死闘の過酷さを理解できるという山崎。「77分も木刀で戦うことが、どれほどすごいことか……。とてつもないことをしているとわかりました」と改めて驚きを口にした。

 この日は、坂口によるラバー刀を使用しての剣術指南も行われ、山崎もその腕前を披露。坂口から「俺よりも上手い。さらに上手くなったね」と称賛の言葉を送られていた。(取材:錦怜那)

映画『狂武蔵』は8月21日より全国公開

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