発起人・山田孝之の新プロジェクトで志尊淳、柴咲コウ、水川あさみら初監督に挑戦!

シネマトゥデイ 映画情報 / 2020年9月16日 17時56分

山田孝之

 俳優の山田孝之、阿部進之介らが手がける新プロジェクト「MIRRORLIAR FILMS(ミラーライアーフィルムズ)」が正式に始動、16日に東京国際フォーラムで行われた同プロジェクトの記者会見では、安藤政信、志尊淳、柴咲コウ、水川あさみら俳優陣が短編映画で監督デビューを果たすことが発表された。

 俳優を目指すすべての人に、学びとチャンスを提供するため、山田、阿部らが発起人となり、2017年にスタートしたサービス「mirroRliar(ミラーライアー)」の新たな企画として始まる本プロジェクト。一流監督から一般クリエーターまで、36人の映画監督による短編オムニバス映画が4シーズンに分けて製作され、1stシーズンは2021年夏に全国劇場公開となる。以降、シーズン2、3、4と3か月ごとに公開。4シーズン公開後には映画祭が開催される予定で、発起人の山田、阿部以外の監督作品34本の中からグランプリ作品を選出し、500万円の賞金が授与される。

 全36本の中には、一般公募12本のほかに、俳優・映画監督24名によるオリジナル作品が含まれるが、この日の会見ではその24本のうち、山田、阿部、安藤、志尊、柴咲、水川のほか、井樫彩、紀里谷和明、野崎浩貴、福永壮志、藤井道人、山下敦弘の12名の監督の名前が発表された。

 山田は、「僕も(竹中直人、齊藤工との共同監督作『ゾッキ』で)少しだけ撮らせていただきましたが、カメラの前と後ろでは見えてくるものや、苦労とかも違ったのでとてもワクワクしました。これから俳優をやるにしても、監督の立場、苦労を知ることは大事なことなので。よりみなさんの映画愛が強くなることを期待しています」と期待を寄せる。

 すでに参加監督から「孝之、出てよ」といったオファーがいくつもあるというが、「でもそれらに全部出たら映画が山田だらけになる。だからバランスをとるためにも、僕の(監督)作品には(自分は)出ないと思います。逆に別の監督をキャスティングしようかな。そういうのも面白いんじゃないかなと思っていますね」と笑ってみせた。(取材・文:壬生智裕)

「MIRRORLIAR FILMS」で初監督に挑戦する俳優陣および山田孝之、阿部進之介のコメント

■安藤政信
自分がいつか監督をするだろうとは心のどこかで想ってました。ただその時がいつだかはわからず。この場所で出逢った仲間の山田孝之や伊藤主税さんたちによって連れてきてもらえたのだと思います。この出逢いをはじまりに映像演出に関わっていきたいです。

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