「24」本家ジャック・バウアー俳優はいま?キーファー・サザーランドの現在

シネマトゥデイ 映画情報 / 2020年10月10日 6時2分

本家ジャック・バウアー俳優、現在は? - 写真は「24 TWENTY FOUR リブ・アナザー・デイ」より Fox Network / Photofest / ゲッティ イメージズ

 大ヒット米ドラマ「24 TWENTY FOUR」を唐沢寿明主演でリメイクした「24 JAPAN」が、9日からスタートした。唐沢演じる“日本版ジャック・バウアー”こと獅堂現馬の活躍に期待が高まる中、オリジナル版でジャック・バウアーを演じていたのが、キーファー・サザーランド(53)だ。“24時間眠らない男”を熱演し、世界中を虜にしたキーファーの現在に迫る。

 「24 TWENTY FOUR」は、米連邦機関CTU(テロ対策ユニット)の捜査官ジャック・バウアーが数々のテロ事件と戦う姿を、全24話で描くサスペンスアクション。2001年に放送が始まると、1話1時間のリアルタイム形式が大きな反響を呼び、全米や日本などで大ヒットを記録。ドラマはシーズン8(2010)まで製作され、ジャックはバイオテロや核兵器テロといった凶悪な事件に立ち向かった。

 キーファーは、ロブ・ライナー監督の名作『スタンド・バイ・ミー』(1986)で注目を集めるものの、その後は役に恵まれず苦しい時期を過ごしていた。彼にとって、「24 TWENTY FOUR」のジャック・バウアー役は久々の当たり役で、キャストを一新したスピンオフシリーズ「24:レガシー」(2017)では、出演こそないものの、製作総指揮として参加するなど、シリーズ愛は誰よりも強い。

 シーズン8のその後を描いた、全12話構成の新作「24 TWENTY FOUR リブ・アナザー・デイ」(2014)でジャックを再演したキーファーは、『ポンペイ』(2014)、リメイク版『フラットライナーズ』(2017)といった映画や、「TOUCH/タッチ」(2012~13)、「サバイバー:宿命の大統領」(2016~19)などのドラマに出演。また、小島秀夫監督が手掛けた人気ゲーム「METAL GEAR SOLID V: THE PHANTOM PAIN」(2015)では、フェイシャル・キャプチャーに挑戦し、海外版で主人公スネークを演じた。

 俳優として活躍する一方で、キーファーはカントリー歌手としても才能を発揮。2016年にアルバム「Down in a Hole」をリリースしてデビューを果たし、同作品をひっさげたツアーも開催。2019年には、新アルバム「Reckless & Me」を発表している。

 代表作「24 TWENTY FOUR」は、映画化や前日譚ドラマ製作のうわさが後を絶たない。キーファーは今年8月、シリーズの今後について「正直なところ、『24』はフォーマットよりもストーリーの質の方が重要だ。2時間で描ける素晴らしい物語が生まれれば映画を作るし、24時間にわたる物語が思いついたなら、それはドラマにするはずさ」と米Forbes誌のインタビューで語っている。

 今年8月には、ボイド・ホルブルックと共演の「ザ・フュージティブ(原題) / The Fugitive」が、動画配信サービスQuibiで配信されたキーファー。今後も、スティーヴン・キング原作「Survivor Type」をアニメーション化した作品で声優を務める予定だ。(編集部・倉本拓弥)

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