大泉洋「映画というより『水どう』に近い」福田雄一との初タッグを振り返る

シネマトゥデイ 映画情報 / 2020年11月4日 21時15分

この日も会場を盛り上げた大泉洋

 俳優の大泉洋が4日、都内で行われた映画『新解釈・三國志』の完成報告会見に来場、福田雄一監督との初タッグ作となる本作について「映画というよりは『水曜どうでしょう』に近い」と振り返った。

 『銀魂』シリーズや『今日から俺は!!』シリーズなどの福田が監督と脚本を務めた本作は、中国の「三國志」を基にした歴史エンターテインメント。覇権争いを繰り広げる魏、呉、蜀の武将たちがしのぎを削った時代を、福田監督の新解釈で描く。

 この日、大泉とムロツヨシは劇中衣装を着用し、気合十分な様子で登壇。しかし、後から小栗旬、賀来賢人、橋本環奈ら豪華キャストのパネルが続々と並べられると、大泉は「これパネルだよね!」とツッコミ。「これだけのメンツが全員来たらそりゃ豪華ですけど、結果、俺とムロツヨシしか来ていないから。これだと俺とムロくんがヒマに見えてしまう!」とボヤいた大泉は、報道陣に向かって「絶対に途中で帰しませんよ! 途中で抜けるのを見付けたら(『北の国から』の田中邦衛のモノマネで)『待て! まだ会見してるでしょうが!』って言うから」と大泉節で会場を沸かせた。

 福田監督とは初タッグとなる大泉だが、実はプライベートでは以前から仲が良かったという。本作のオファーを受けた経緯について「福田さんから『実は洋さんと三國志をやりたい。劉備をやってほしい』と言われて。でも劉備とわたしが結びつかなくて。『わたしが劉備ですか』と言ったら、『何をやっても文句ばかり言う劉備ってめっちゃ面白くないですか』と言われて」と振り返った。

 ムロも「僕は『新解釈・日本史』というドラマをやった時に、『実は三國志も考えていて。ムロくんにピッタリの役がある』と。それが諸葛孔明だと言われて、軍師だし、才能があるいい役だなと思ったら、『ムロくんと一緒で、できる人の人脈を借りて成功したという新解釈の役だから、役づくりはいらない』と言われて。福田さんは僕のことをどう解釈しているんだろうと思いましたよ」とこちらもボヤいていた。

 初の福田組の感想は、「なぜか知らないけど、映画というよりは『水曜どうでしょう』に近いなと思った」という大泉。「身内感覚を抱いているんでしょうね」とムロが指摘するとおり、予定にない長セリフを言わせたり、予定を伝え忘れて、当日にいきなり呼び出したりといった福田組の洗礼に大泉は「ひどかったですね」とボヤくことしきりだったが、本音のところは「やっと福田さんと遊べるなとは思いましたけどね」と今回のタッグを喜んでいる様子だった。

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