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松本梨香、愛犬に助けられた 子供時代のエピソード

シネマトゥデイ 映画情報 / 2021年7月6日 15時10分

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飼い犬に「犬だと思われていたのかもしれない」と話した松本梨香

 アニメーション映画『リクはよわくない』のアフレコ終了報告会見が5日、都内のスタジオにて行われ、声優の松本梨香が「犬に育てられたと言っても過言ではない」というエピソードを明かした。会見には森川智之、杉田智和、森久保祥太郎、花江夏樹、浅野真澄も出席した。

 本作は、芸能界きっての動物好きとして知られる俳優・タレントの坂上忍が愛犬リクとのかけがえのない日々を書き下ろし、お笑いコンビ・野性爆弾のくっきー! が挿絵を担当した同名絵本のアニメ映画化作品。リクをはじめとするやんちゃな犬の兄弟たちの声を、日本を代表する声優陣が担当している。この日の会見は、アフレコを終えたばかりのスタジオで行われた。

 それぞれが犬や猫を飼っていたりと、生き物に対する愛情が強い声優陣たち。彼らは動物たちと生きることの素晴らしさをうたい上げる本作のテーマに共感して、オファーを受けたという。「僕自身もアクセルという名前のラブラドールレトリバーを飼っていたんですよね」と語るのは、長男ツトム役の森川。「2001年11月11日生まれ、ワンワンワンというすごい誕生日の犬だったんですけど、短命で8歳で亡くなってしまったんです。今でもロスは続いていますが、彼からもらった愛情や思いは今でも大切に、自分の中にあるんで。それが坂上さんの絵本と重なって。命の大切さが伝わればいいなという思いで参加することになりました」と振り返った。

 一方、猫を2匹飼っているという花江(四男パグゾウ役)は「僕は小さい頃からずっと家に猫がいて。ずっと猫と暮らしてきたので、猫がいない時期がないくらい。僕は大事な家族を亡くしてしまうということを小学生の頃に経験しました。この作品を通して、命の大切さがより多く伝わるんじゃないかと。この作品に出演できたのをうれしく思います」と誇らしげに語った。

 ナレーションである“ぼく”役の松本は、原作の絵本について「とても優しくて、温かくて。最後まで読んで涙が出てしまったんです。わたしは犬に助けられたことがあるので、恩返しのつもりでナレーションをやりたいなと思いました」と語る。「わたしは犬に育てられたと言っても過言ではないんです。昭和世代なので、お父さんお母さんに『お前はうちの子じゃない』と怒られた時は外に出されたので、外の犬小屋に入って泣いていたんですよ。そうすると(犬が)ずっとなめてくれて、なぐさめてくれたんです」と子供時代のエピソードを披露した。

 続けて「うちの近くに川があったんですけど、3歳くらいの時に川の方に行こうとすると、危ないからそっちに行っちゃいけないよと背中をくわえられて。だからきっと犬からは、犬だと思われていたのかもしれない。今も犬と会話もできると思っていますからね」と松本。声優陣たちは、終始、動物たちへの尽きぬ愛情をせつせつと語る会見となった。(取材・文:壬生智裕)

映画『リクはよわくない』は10月全国公開

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