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気付いた?『竜とそばかすの姫』歌姫ベルの衣装は8種類!

シネマトゥデイ 映画情報 / 2021年7月22日 14時2分

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ANREALAGE(アンリアレイジ)のデザイナー・森永邦彦によるライブシーンのベルの衣装 (C) 2021 スタジオ地図

 現在公開中の細田守監督の新作『竜とそばかすの姫』。本作は、50億人以上が集うインターネット上の仮想世界<U(ユー)>の壮大な世界観、映像美が見ものだが、とりわけ目を引くのが歌姫ベルの美しい衣装。映画の冒頭に登場する花をモチーフにした深紅のドレスをはじめ、歌姫ベルの衣装は8種類に及ぶ。

 本作は、高知の田舎町で父と二人で暮らす17歳の内藤鈴(すず/声:中村佳穂)が、仮想世界<U>に<As(アズ)>と呼ばれる自分の分身「ベル」として参加し、成長していく物語。幼少期に母を亡くして以来、歌うことができなくなった彼女がこの世界で再び歌声を披露し、カリスマ的な人気を博す一方で、皆に忌み嫌われる竜の姿をした謎の存在(声:佐藤健)と出会う。

 主人公すずは、普段は自分に自信がなく学校でも目立たない存在だが、<U>では同級生で人気者のルカちゃん(声:玉城ティナ)に似た歌姫ベルに変身。斬新かつロマンチックなデザインのドレスが、美しさを際立たせる。

 衣装には3名が参加。『おおかみこどもの雨と雪』(2012)、『バケモノの子』(2015)、『未来のミライ』(2018)など多くの細田作品に参加してきた名スタイリストの伊賀大介が、現実世界と<U>すべての衣装をスタイリング、プロデュース。ANREALAGE(アンリアレイジ)のデザイナーでパリコレにも参加している森永邦彦、フラワークリエイターの篠崎恵美が、<U>のベルの衣装デザインを一部手掛けた。

 森永は、ベルがライブ用の衣装として着用していた光り輝く2種類のドレスを、篠崎は、花をモチーフにした冒頭の真紅のドレス、竜とのダンスシーンでのピンクのドレスを担当。そのほか、すずがベルとして初めて<U>に入った際の白いドレス、竜の城を探すシーンなどで羽織るケープなど8種類の衣装が登場している。

 なお、伊賀が特にこだわったのは現実世界の高校生の制服で、今の女子高校生には見られない制服のアレンジはしないように注意を払ったという。また、<U>でベルが竜の城を探す際にまとっていたケープには、べルのキャラクターデザインを担当したジン・キム(『アナと雪の女王』)のこだわりが反映されている。(編集部・石井百合子)

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