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宮川一朗太、デビュー作『家族ゲーム』オーディション裏話【第34回東京国際映画祭】

シネマトゥデイ 映画情報 / 2021年11月6日 6時2分

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TIFF『家族ゲーム』の4Kデジタルリマスター版上映に登壇した宮川一朗太

 俳優の宮川一朗太が5日、TOHOシネマズシャンテで行われた第34回東京国際映画祭「日本映画クラシックス」部門作品『家族ゲーム』の4Kデジタルリマスター版上映に、共演者の由紀さおり、伊藤克信とともに来場。デビュー作となった本作のオーディションで、森田芳光監督と交わしたやりとりを振り返った。

 故・松田優作さんが破天荒な家庭教師を演じた本作は、問題児である次男の高校受験をシニカルに描いたホームコメディー。今年が、2011年に逝去した森田監督の生誕70周年(没後10年)という節目の年となることから、同作の4Kデジタルリマスター版がワールド・プレミア上映されることとなった。

 沼田家の母・千賀子を演じた由紀は、久しぶりに会った“息子”の宮川について、「本当に変わらないね。最初に会った時からこのまんまでございました」とコメント。その言葉を受けた宮川が「さっき会った時に(“母”の由紀から)『大きくなったわね』と言われたんです」と返すと、由紀も「お互いにいい年になりましたので。息子がこんな風に社会人になるなんて思ってもいませんでした」と笑顔。さらに「僕は下着姿まで見られてますからね……」と宮川が付け加え、会場を沸かせた。

 沼田家の次男・茂之を演じた宮川は、オーディションで選ばれたという。「後から聞いたら3,000人以上の応募があったそうなんですが、当時は本当にやる気がなかったんですよ」と切り出した宮川は、「当時通っていた劇団が応募したんです。それで一次審査が通りましたという封筒が家に届いて。裏を見たら“にっかつ撮影所”と書いてあって。にっかつというとロマンポルノのイメージがあったので、とうとう劇団が僕をロマンポルノに売ったのかと思いました」と笑いながら述懐。「これは本当に若気の至りだったんですが、その頃はいろんなオーディションに落ちまくっていた時期だったので、ほとんどやる気がなかったんですよ。その時はタイトルが面白くなさそうだなと思ったし、森田芳光監督も知らなかったし、適当に答えてればいいかと思って横を向いて答えていたら、その生意気な感じがイメージにピッタリだと言われて合格したんです」と明かすと、「人生って何が幸いするか分からないですよね」としみじみ付け加えた。

 ちなみに、沼田家の長男・慎一を演じた辻田順一の話題に及ぶと、宮川いわく現在は連絡がつかないそうで、「彼は実はけっこうモテたんですよ。(現場の)女子に一番人気があったのはお兄ちゃんだったんですよ」と当時のエピソードを披露。舞台あいさつの様子を収録していたテレビカメラに向かって「連絡をください!」と呼びかけるひと幕もあった。

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