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『ミラベルと魔法だらけの家』感動のスペイン語曲はこうして生まれた

シネマトゥデイ 映画情報 / 2021年11月28日 21時51分

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舞台はコロンビア! - 映画『ミラベルと魔法だらけの家』より (c) 2021 Disney. All Rights Reserved.

 ディズニー・ミュージカル映画『ミラベルと魔法だらけの家』の監督コンビ、バイロン・ハワードとジャレド・ブッシュらがインタビューに応じ、ミュージカル界の寵児リン=マヌエル・ミランダとの共同作業など制作秘話を明かした。

 企画がスタートしたのは5年前。『ズートピア』(2016)を共に手掛けたバイロンとジャレドは「次は一緒にミュージカルを作りたい」という思いを強くし、『モアナと伝説の海』(2016)にも参加したリンを引き入れて『ミラベル』チームが出来上がった。曲作りは脚本執筆と同時進行で進むなどリンとのコラボレーションは密接なもので、彼の曲がキャラクターたちとその関係を定義し、脚本全体をも形作るものになったのだという。

 「バイロンは『塔の上のラプンツェル』(2010)でディズニー・アニメーションにおけるミュージカルを復活させ、僕はミュージカル映画『モアナ』に脚本家として参加していて、それはすごく楽しい経験だったけれど、今回の作品では違うことをやりたかった。大家族で、12人の主要キャラクターがいるという今までにないチャレンジをね。彼ら一人一人に声を持ってほしくて、全員に歌う機会を与えたかった。観客が彼らを本当の意味で理解できるように。だから幅広い、タペストリーのような多様な音楽が必要だったんだ」(ジャレド)

 「コロンビアにインスパイアされた音楽はとてもユニークで、リンの曲は一つ一つが全く違っていた。例えばオープニングの『ふしぎなマドリガル家』はアップテンポで、ミラベルが歌う『奇跡を夢みて』はバンブーコ(コロンビアの山岳地帯の音楽)、次姉ルイーサの曲『増していくプレッシャー』はとても現代的。レゲトンで、シンセサイザーがたくさん使われていて、ダンスソングとしてラジオから流れて来るような感じだ。だからビジュアル的にも、それぞれの曲がちゃんとそのキャラクターを反映したものにしたかった。リンの歌詞はずっと遠くまで旅し、アニメーションがそれを支える。さまざまなアニメーション表現に取り組むのは、すごく楽しいプロセスだったよ」(バイロン)

 両監督の言葉通り、本作には実写版『アラジン』(2019)の振付師ジャマール・シムズらが参加し、「ディズニー・アニメーションが今までやったことのないようなレベル(バイロン)」で振り付けられたミュージカルナンバーから、「2匹のオルギータス」のようにしっとりと魅せる曲までさまざま。「2匹のオルギータス」は歌詞がスペイン語であることも特徴だが、これは初期から決めていたことだったのだという。

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