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『ゴジラxコング 新たなる帝国』興収120億円を上げ首位デビュー!【全米ボックスオフィス考】

シネマトゥデイ 映画情報 / 2024年4月2日 14時14分

 先週末(3月29日~3月31日)の全米ボックスオフィスランキングが発表され、映画『ゴジラxコング 新たなる帝国』が興行収入8,000万6,561ドル(約120億円)で断トツの首位デビューを果たした。(数字は Box Office Mojo 調べ、1ドル150円計算)

 オープニング興収は5,000万ドル~5,500万ドル(約75億円~83億円)程度と予想されていながら、それを大幅に上回る好スタートを切った。本作を含め5作が発表されているワーナー・ブラザースとレジェンダリーの映画「モンスター・ヴァース」シリーズでは、第1弾『GODZILLA ゴジラ』(オープニング興収9,318万8,384ドル・約140億円)に次ぐ好成績だ。世界興収は1億9,510万6,561ドル(約293億円)に達している。

 8位と9位には『ティル・スクエア(原題) / Tillu Square』と『クルー(原題) / Crew』というインド映画2作が初登場した。(編集部・市川遥)

3月29日~3月31日の全米ボックスオフィスラキングは以下の通り。()は先週の順位。
1(初)『ゴジラxコング 新たなる帝国』
2(1)『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』
3(2)『デューン 砂の惑星PART2』
4(3)『カンフー・パンダ4(原題) / Kung Fu Panda 4』
5(4)『イマキュレット(原題) / Immaculate』
6(5)『アーサー・ザ・キング(原題) / Arthur the King』
7(6)『レイト・ナイト・ウィズ・ザ・デビル(原題) / Late Night with the Devil』
8(初)『ティル・スクエア(原題) / Tillu Square』
9(初)『クルー(原題) / Crew』
10(7)『イマジナリー(原題) / Imaginary』

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