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松本若菜、芸歴18年目でGP帯連ドラ初主演 SixTONES・松村北斗と共演「西園寺さんは家事をしない」TBS7月期火曜ドラマ枠で放送

シネマトゥデイ 映画情報 / 2024年4月28日 5時0分

 一方、西園寺さんの人生を大きく変える楠見を演じる松村は、TBSドラマへの出演は2013年放送の「ぴんとこな」以来約11年ぶり。今年2月に公開された上白石萌音とのダブル主演映画『夜明けのすべて』ではパニック障害に苦しむ青年にふんし、今後は初の医師役に挑む映画『ディア・ファミリー』が6月に待機中と、俳優として着々とキャリアを築く松村が、本作ではシングルファーザー役に初挑戦。愛娘のルカ(倉田瑛茉)に向ける愛情深い眼差しや、育児に奮闘する父親姿に期待が高まる。主演の松本とは初共演となり「初めてお会いしてすぐに頼りになる心の強さがある方だとわかりました。たくさんいいところを盗んでいきたいと思います」と期待を寄せている。

 脚本をドラマ「オールドファッションカップケーキ」(2022)、「彼のいる生活」(放送中)などの宮本武史らが、演出をドラマ「インビジブル」(2022)、映画『交換ウソ日記』(2023)などの竹村謙太郎らが務める。

 松本、松村、原作者・ひうらさとる、プロデューサー・岩崎愛奈のコメントは下記の通り。(編集部・石井百合子)

松本若菜

−−オファーを受けたときの気持ちをお聞かせください。

 2007年のデビューから18年。40歳という節目で、GP帯初主演のお話を聞いたときの私の第一声は「嘘ですよね?」でした。ネガティブな感情ではなく、客観的にそう答えずにはいられませんでした。“焦らず驕らず丁寧に”をモットーに少しでも前に進もうとしていた、そんな葛藤多き20~30代でしたので、本当に驚きとうれしさと感謝の気持ちでいっぱいになりました。私の人生でまた一つ、今の自分と向き合わせてくれる大切な作品と出会うことになりました。「松本若菜で」と思ってくださった気持ちを、しっかりと役でお返ししたいです。

−−原作を読んだ感想は?

 コミカルな要素と心地よいテンポで織りなす魅力溢れる作品に一瞬で引き込まれました! 家事をしない主人公のおかげで(笑)、家事との向き合い方や暮らし方がとても勉強になりましたし、家族それぞれの生活スタイルの中に潜む、ユーモアやドキドキ感にすごく魅了されました。その魅力に満ちた、ひうら先生の描き出すストーリーは、瞬時に私をその世界へと誘い、原作漫画を一気に読了してしまうほど楽しい時間を私にくれました(笑)。

−−松本さん演じる西園寺一妃はどのような人物ですか?

 西園寺さんはとにかく“家事をしない”ので、夢だった「家事をしないホーム」を愛犬・リキとの生活のために購入! 仕事ではみんなから慕われ、プライベートも昔からの大親友との会話からも窺えるように、リア充な今どきの女性です。家事が嫌いなのではなく“家事をしない”のには大きな理由があり、そんなところも楽しみに見ていただけたらうれしいです。

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