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「岸辺露伴は動かない」密漁海岸クライマックスで流れる謡は?

シネマトゥデイ 映画情報 / 2024年5月11日 0時14分

 原作エピソードには登場しない泉は、寝不足のうえに虫歯で弱っている設定で登場。レストランで不思議な水を飲んで大量の涙を流すシーンは特殊メイクで表現されたという。飯豊は「最初は本当に泣かなきゃいけないのかなって覚悟していたんですけど、さすがにそんな量は……(笑)。特殊メイクでああいう風に水を受けていたんですけど、溺れてしまうかと思うぐらいで(笑)」と振り返っていた。

 クライマックスで流れる謡は、能の演目「阿漕(あこぎ)」をアレンジしたもの。渡辺監督は「歌詞自体も(漁師)が(禁漁区)で漁をしてひどいめにあってしまうというもので、音楽の菊地成孔さんがアレンジして作って下さいました。露伴が墓場に着いた時に流れるのは法華経です」と会見で説明していた。

 ちなみに、冒頭は中村まこと&増田朋弥演じる“おなじみの2人”と露伴のやりとりからスタート。ドラマの1期「富豪村」では泥棒、2期「ザ・ラン」では不動産屋、3期「ホットサマー・マーサ」では広告マンだったが、今回は密漁者の設定。モクズガニをスケッチするため前夜から身を潜めていたという露伴の邪魔をして怒りをかう展開となり、「ホントこの導入好き」「安定の2人」「この2人も懲りないよなw」と相変わらずの人気を博していた。(編集部・石井百合子)

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