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CGアニメ『ULTRAMAN: RISING』吹替版追加キャスト発表 桜井浩子&青柳尊哉も特別参加

シネマトゥデイ 映画情報 / 2024年5月16日 23時0分

 円谷プロダクションとNetflixが共同制作するCGアニメーション長編映画『ULTRAMAN: RISING』(6月14日世界配信)の新たなキーアートと日本語版本予告編が公開、併せて、主人公を演じる山田裕貴に続く、日本語吹替え版キャストが発表された。

 『ULTRAMAN: RISING』は、『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』などに携わるアニメーターのシャノン・ティンドルが監督・脚本を手掛け、親子・家族をテーマに描く新たな「ウルトラマン」ストーリー。CGアニメーションを『スター・ウォーズ』『ジュラシック・パーク』などを手掛けるインダストリアル・ライト&マジック(ILM)が制作。山田はウルトラマンに変身する主人公サトウ・ケンの声を担当する。

 さらに新たなキャストとして、小日向文世がケンの疎遠となっていた父親・サトウ教授役、『シン・ウルトラマン』(2022)にも参加した早見あかりがケンとの交流を深めるジャーナリストのワキタ・アミ役、立木文彦がウルトラマンと対峙する組織・怪獣防衛隊(KDF)の指揮官・オンダ博士役、恒松あゆみがケンの世話をするスーパーコンピューター・ミナ役に決定した。

 また、「ウルトラマン」(1966)のフジ・アキコ隊員で知られる桜井浩子がアミの母親役、「ウルトラマンオーブ」「ウルトラマンZ」などのジャグラス・ジャグラー役で知られる青柳尊哉もオンダ博士の片腕アオシマ隊員役で、声優として特別参加していることが明かされた。

 本作は、ウルトラマンとして地球を守る野球界のスター選手、サトウ・ケンの物語。迫りくる怪獣の攻撃が激化する中、ケンは宿敵の子である赤ちゃん怪獣の世話を任せられるという、思いもよらない事態に陥る。エミと名付けられた赤ちゃん怪獣の新米パパとして奮闘するケンは、思わぬ子育てを通して、疎遠になっていた父親との関係やウルトラマンであることの本当の意味と向き合うことになる。

 山田裕貴、小日向文世、早見あかりのコメント全文は以下の通り。(編集部・入倉功一)

山田裕貴(サトウ・ケン役)

本作を楽しみにしてくださっているウルトラマンファンの皆さん、そしてヒーローが大好きな皆さん。今回のウルトラマンは家族でも楽しんでいただける作品になっています。
家族との関係だったり、もし子育ての経験がある方は、子供に対しての接し方だったり。
色々なことを想像しながら、考えながら、思い返しながら観ることができるとても愛に溢れた物語です。
沢山の人に届くことを祈っています。是非ご覧ください。

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