1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 映画

「光る君へ」はんにゃ金田、長徳の変の裏側明かす 斉信は「本当に恐ろしい男」

シネマトゥデイ 映画情報 / 2024年5月19日 21時15分

 花山院に矢を射かけた罪で追い詰められる伊周、隆家だが、さらに皇太后・詮子(吉田羊)を呪詛した疑惑も浮上して一層立場は危うくなる。相次ぐ不祥事に激怒した一条天皇(塩野瑛久)は伊周、隆家に謹慎を命じ、身内である中宮・定子(高畑充希)をも内裏から出してしまった。成り行きを見ていた斉信は、かねてから近しい関係にあった清少納言(ファーストサマーウイカ)に「中宮は見限れ」と伝えるが、金田は清少納言との関係、斉信の真意をこう見ている。

 「時勢を読むのがすごくうまいので、好いたおなごのところにそういうふうに報告するのは当然というか、自分が気にかけている特にききょうに対しては「時勢を読めよ」というメッセージと、「もう中宮(藤原定子)じゃないぞ。次はどこかわかるだろ?」。でもききょうも置かれた環境もありながら、ただそこは残酷になってほしいっていう恋心もあり、時代の流れ「こっちに来い」っていうふうに誘っているんですけど、ききょうはずっと(定子と)一緒にいたいんじゃないですかね。だから結局振り回されているのはこっちなんですけど、なのであんなこと本当なら言っているのがバレたらまずいんですけど、それでも言うっていうことは未練たらたら。むしろ遊んでやるつもりが本気になっちゃってますね。そんな感じがします」

 伊周、隆家が失脚した結果、参議へと昇進した斉信。「長徳の変」は斉信にとって“チャンス”のようにも見える事件だったが、果たして……。(編集部・石井百合子)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください