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片岡愛之助&山田杏奈、『怪盗グルー』最新作の吹替声優に決定!物語のカギを握る新キャラクターに

シネマトゥデイ 映画情報 / 2024年5月22日 8時0分

 俳優の片岡愛之助と山田杏奈が、アニメーション映画『怪盗グルー』シリーズ最新作『怪盗グルーのミニオン超変身』(7月19日公開)の日本語版吹替キャストとして、物語のカギを握る新キャラクターの声を務めることが発表され、彼らが登場する吹替版の予告編が公開された。

 本作は、『怪盗グルー』シリーズとしては7年ぶりとなる新作。赤ちゃんが誕生し、6人家族となったグルー家に新たな危機が迫る。監督は、『怪盗グルーの月泥棒』『ペット』などのクリス・ルノー。『SING/シング:ネクストステージ』『ペット2』などのパトリック・デラージが共同監督を務める。日本語版吹替版では、笑福亭鶴瓶がグルー、中島美嘉がルーシーの声優を続投する。

 片岡が演じるのは、グルーの高校時代の同級生にして因縁のライバルであり、グルーファミリーを恐怖に陥れる超宿敵のマキシム・ル・マル。オファーについて、片岡は「え!?ミニオンに出演させて頂けるんですか!?と驚きました」と語り、グルーを演じる鶴瓶について「久しくお会いできていなかったので、こういった形で共演することができて、非常に嬉しくありがたいと思っています」とコメントを寄せた。

 一方、本作が吹替初挑戦となる山田が演じるのは、大悪党を夢見る中学生でグルーに急接近する少女・ポピー。アフレコについて、「ここ数年で一番緊張した仕事でした。映像に声を吹き込むことが楽しいと分かりましたし、自分の中で試行錯誤しました」と明かし、「怪盗グルーは小さな時から観ていた作品でしたし、ミニオンは凄く可愛らしくて目が離せなくなるキャラクターが特徴だと思っていたので、そこに参加させてもらえるのはすごく光栄なことだと思いました」とシリーズへの思いを語った。

 主演の鶴瓶は、片岡の演じたマキシムについて、「アイツ、ほんまに(役にハマってて)ノッテるな。最初愛之助って分からんくらい自然にマキシムにハマってるし、こういう悪役好きそうやな~。マキシムの悪そうな感じ、楽しそうにやってるし、遊び心がある。実写版マキシム役、スーパー歌舞伎でもやるかもしれんな(笑)」とコメント。また、山田演じるポピーについても、「収録聞いたけど、凄い上手いなあ。吹替初めてとは思えんくらいホンマ上手。ポピーのミステリアスで生意気なキャラにピタッとハマってる。グルー大丈夫かな?って心配になったくらい。でもそのくらい山田さん、ポピーにピッタリ!」と絶賛した。

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